昨年暮れより2ヶ月程も乗っていないバイク達。
まだ新しいので大丈夫だとは思ったが、冬と言うこともあるし、大事を取ってバッテリー充電をしてみることにした。
久しぶりにカバーを取ったので、チェーンを見てみたが、錆びてはいなかった。良かった。
シガーソケットは、バッテリーに直接接続しているので、ここからバッテリーの状態チェックや、充電が行える。わざわざシートを外す必要が無い。
まずは、電圧チェッカーで見てみると、12.3V。ちょっと低めか。
バッテリーチェッカーだと、MID。
やはり充電した方が良いようだ。ノーマルで1.5Aで充電開始。
数時間充電したので、試しにエンジンを始動してみた。以後は動画でご覧いただこう。
動画には無いが、2ヶ月もエンジンをかけていなかったので、シリンダーのオイルが落ちてしまっているかもしれないと、ギヤを6速にして、タイヤを回してエンジンを回転させてみようとしたが、全くびくともしなかった。
でも、エンジン寿命を縮めたかもしれない。今後は、定期的にエンジンをかけるようにしよう。
次に、PCXだ。こちらも約1ヶ月半動かしていなかった。特にPCXは中古車だし、バッテリーも古いだろう。こちらこそ、バッテリー充電の必要がある。
バッテリーは、シート下前部にある。カバーにプラスねじらしいものがあったので、くるくる回してみたが、まったく外れる感じがしない。第一くるくる回る感じで抵抗感が無い。
マイナスドライバーでこじったらなんとか外すことができた。
裏を見てみてる、ネジでは無くてプッシュピンだった。
こんな感じで、引っ張り出して開けるのだった。
バッテリーが見えるようになった。
チェッカーで調べるとやはり、MIDだった。
こちらも、数時間充電を実施した。
試しに、エンジンをかけてみると、いままでよりも、力強くセルが回ってエンジンがかかった。
GSX-S1000Fは気合いを入れないと乗れないが、PCXは手軽に乗れる。
天気も良い。
ちょっと近所に行く用事があったので、ヘルメットを持ってきて、走り出した。
走り出してすぐに、車体が軽くなったかのように、気持ちよく走る感じがした。
やはり、バッテリーが満充電だと調子が良いようだ。
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