やっと、期待の(?) KZ ZS5が届いた。
いつもの、チャイナパッケージだ、
シールが貼られていた。
パッケージ。意外にちゃんとしている。これは裏側か?
こちらが表のようだ。
上下逆さまだったかも。中身はこんな感じで、予想どうり簡易パッケージだ。
中身。イヤフォン本体と、ケーブル、イヤーピース(S/L)、説明書。
これが、本体。シルバーを購入したが、樹脂製でややチープだ。
4つのドライバーが搭載されているのがわかる。
これがケーブルの接点。2ピンだ。
ケーブルの先はL型3.5mmステレオジャックだ。
イヤフォン接続端子。
どちらに刺すかちょっと迷ったが、イヤーピースと反対側にL/R表記が有ったので、それに合わせて接続した。
さっそく、moraから、サンプルのハイレゾサウンドをダウンロードして、Huawei P10に入れて再生してみた。P10はハイレゾ対応との事だったので。
確かに、96.0KHz、24bit、3166kbpsとなっている。ちなみにCDの仕様は、44.0KHz、16bit、1411kbpsだ。
さっそく、聞いてみた。素晴らしい。最近聞いたこと無いくらい、音がクリアに聞こえる。何しろ、ほとんど128KbpsのMP3しか聞いてなかったから当然だ。
音がクリアで、分離が素晴らしい。各音がきちんと定位していて、個々の音に聞こえる。やはり、ハイレゾって良いんだなぁ。
試しに、いつも聞いているMP3を再生してみると、いつもはそれなりに聞こえてきていたのに、なんだか気持ちよくない。KZ ZS5で聞くとクリアに聞こえるためか、高音部分がささくれ立ったように聞こえる。ちよっと気になる。MP3の場合、かなり良いエンコーダーを使用したモノであればましだが、そうでなれば320Kbpsにするとだいぶいい。それでも、シンバルなんかがキンキンと聞こえたりするが。
エージングしていない状態でこれだとこれからさらに良くなるのかもしれない。低音もよく聞こえる。なのにブーミーではない。
これだけクリアに聞こえると、いままで気にならなかったドラマや、ビデオの音声をこれでは聞きたくなくなる。いわば、VGAサイズ(640x480ドット)では綺麗に見えていた物が、6400x4800ドットで画面一杯に表示されると、アラが見えるような物だ。見えなかったJPGのノイズがあからさまになったりする。逆に、いままで見えていなかった細かな部分が見えてくる。それと似たような感じといえばわかるだろうか。
音でこんなに違いがあるなんて、ちょっとびっくりだ。
言葉で言っても絶対わからない。是非試してみて欲しい。
このイヤフォンは、いわゆるshure掛けといわれるケーブルの取り回しで使用する。そう、よく映画などでシークレットサービスの人たちが付けているイヤフオン取りつけ形状だ。
こんな付け方だ。(写真はインターネットで探してきた。)
なので、手軽に使うのはちょっと面倒ではある。それに、ちゃんと付けないと装着感が良くないし、いい音で聞こえない。
それでも、この価格でこの音質はすごい。
0 件のコメント:
コメントを投稿