1つは、タイヤだ。そろそろ、スリップサインが出かかっている。少し長距離走って、引導を渡したい。
2つは、GPSロガーのチェックだ。どんな感じ記録されるのか、ちゃんと使えるのか?
3つは、謎のパーツの動作具合だ。その為、帰りは高速を使う。
これがその行きのルートだ。
帰りは、六日市ICから高速に乗って帰る。というものだ。目的地の道の駅ピュアラインにしきは、特に何かがあるというわけではなく単に食事も取れるのでここにした。ルートは往復で400km近くになるはずだ。
実際にこのルートをすべて走ったことがあるわけでは無いのだが、その一部をツリングクラブで走ったことがある。ただついて行くのと、一人で道を考えながら走るのとではかなり違う。
なるべく、車の多い道路を走らないように考えた。そのため山の中を走り回る感じになっている。タイヤを減らすのにどれほど効果があるかわからない。
出発は6時半。真夏の暑い時期なので、早めに出て、昼過ぎには帰ってくるつもりだった。すでに気温は28度になっていた。
もちろん、GPSロガーも持って行く。
今日の出で立ちは、ヘルメットがOGK AVAND2 CITTA、下はKOMINEのライディングメッシュパンツ、上はホワイトのモンスターメッシュジャケット。夏場はこればかりだ。
自宅を出たが、なんだか真っ黒な雲が出ている。天気予報は1日曇り。しかし気温は30を超える予報だった。まだかんかん照りではないので、火が付くような暑さは無いが、湿度が高いのか走っているとまだいいが、止まるとエンジンの熱がむっとくる。
関門トンネルの入り口で止まってGPSをONにした。今回は、すぐに衛星をキャッチしたようだった。
山口県に入り、県道34号線を北上する。
途中から、33号線に右折。
広域農道を走る。いままで速度取り締まりに出会ったのは、どれも単独走行しているときにかぎっている。
速度は控えめに走った。何しろ、あまり車もおらず、先頭を走るのは不安だ。
そして、再び34号線に戻り、北上を続ける。
道の駅蛍街道西の市に寄ろうかとも思ったが、まだ走り出して一時間ほどだったのでパスすることにした。
豊田湖に行く前に、右折。
すぐに左折。
なんだか、田舎道だ。このあたりは、ルートはナビ任せだ。
さらに細い道に入り込んだ。
三叉路にぶつかった。ナビを見ると右だ。
しかし、かなり細い道で、山の中の感じがする。ここで、白い看板の道へ右折をナビは誘導するが、通行止めなので直進。
かなりやばそうだ。道には苔が生えていて、滑りそうだ。
ながながと走って、車の通る広い道にやっとで出てきた。ナビは右折。
右折して少し走ると、いい道に出た。いままで細い山道ぱかりだつたので、思わずペースが上がる。
県道38号線だ。
少し走ると、ナビはここで右折だという。確か先ほどの山道に入るときにも石柱渓の看板を見た気がした。
またもや、細い道に入り込んだ。
そしてまた三叉路に。ここはさっきも通った。
ここで停止して、しばしナビとにらめっこ。
どうも、途中でいれた経点が良くなったか、山道で衛星の受信が良くないのかわからないが、ループしている。本来ならば右の赤い道に行かねばならないはずだ。とにかく、このまま走って、316号線に向かう緑の道に行くことにした。
再び先ほどの通行止めの道に来た。先ほどは通行止めだったが、解除された様に書かれている。しかし、この道に入るとまたループしそうだったので、直進することにした。
そして、山道をくねくね走って、先程来た車の通る道に出てきた。ナビはここで左折を指示するが、右折する。
そして、途中から左折する。
ここもやや細い道だ。
木がうっそうと茂っていて、ナビは方向を見失っている感じだ。それでも、さっきの道よりはましだ。
とおもったが、そうでも無かった。苔が生えている。
そして、民家の間を通ったりして、なんとか316号線に出た。
コンビニがあったので初めての休憩に止まった。
飲み物を買って、一息。山道だったので、思ったほど暑くなかったが、山から下りたら蒸し蒸しして暑くなってきた。コンビニなのでいすもなく立ちっぱなし。あまり休めなかった。
結局あまり休憩もせずに、出発。県道31号線に左折する。
なんだか雲行きが怪しい。また真っ黒な雲が出てきた。湿度が上がってきた。べたべたする。
秋吉台の南側をぐるっと回って迂回する。
道の駅みとうの看板を見つけたが、通り過ぎたので、Uターンしてきて
入った。
ここでトイレ休憩。先ほどのコンビニからはそんなに走っていないが、コンビニでは用は足さなかったので。
それと、ベンチがあったので座って休むことにした。少し元気が出てきた。
そこを出てから、無料高速に入る。
遅い車の後ろになってしまった。前のワゴン車は高速だと思っていないのではないか。異常に遅い。
途中の追い越し車線でワゴン車をやっとパスしたと思ったら、もう終わりだった。
ここから、右折して北上する。
車はそこそこいたが、みな親切に譲ってくれたので、一人旅になってしまった。出来れば、ペースのいい車がいたら、その後ろを走りたいのだが。一人旅は心配だ。
ここで、山口方向に右折。
山口まで31kmだ。車も見かけず、日曜とは思えない。長い上り坂で、知らず知らずにペースが上がっていく。
しかも、いい具合に緩いカーブが続くのだ。いい道だ。ワゴン車が止まっていた。赤いポールを立てている。作業中なのだろうか。それとも、長い下り坂なので壊れたか?
しかし、このくねり具合がいい。
すると、なにやら右に見えた。
青い服を着た人が、三脚に乗った四角いものを立ててこちらを見ている。
これは.....(;゚ロ゚)
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