2017年4月18日火曜日

SUZUKI GSX S1000F 4月ツーリングクラブツーは山口 その1

すでに1週間以上経ってしまったが、4月9日の日曜日にクラブのツーリングに参加してきた。

今回のツーは、山口方面でマイナー観光地を巡るというものだった。実を言えばちょっと意外だった。今月の幹事は、Mr.広域農道と呼ばれている人でとても走り屋なのだ。

しかし、最近体調が思わしくなく、長いことツーリングに参加できていなかった。今回はリハビリを兼ねての久々の参加だったのだ。

なので、ショートコースということで、あまり期待していなかったのが本当だったが、参加してとても良くてさすがだと感心した。

実際に走ったコースは以下になる。

https://drive.google.com/open?id=1SYUv8ZdHun584sZWPccnEm9TXL8&usp=sharing

少々長いので2回に分けることにする。

朝方、温度計を確認すると15度とここ最近暖かくなってきていた。これくらい暖かいとかなり楽だ。それで、ジャケットはKOMINEのJK-580に、下はインナーを付けたライディングジーンズにした。

そして、ヘルメットはT-Rexを取り付けたHJC IS-MAX2で、ハンドルにはリモートコントローラーL3、タンクバッグにKENWOODのトランシーバーとトランスミッターL2を入れた。それらは、簡単に接続できた。やはり、邪魔なケーフルが無いワイヤレスはいい。

それから、N-03Eをタンクロックにあるスマホ入れに入れてみたら、ぎりぎり入った。いままでの5インチクラスのスマートフォンは全く入らなかったのだ。これなら使えるかもしれない。

今回は入れて行ったのだが、使う機会がなかった。しかし、いざとなれば、使えるという安心感はある。

集合場所は、関門トンネル近くのコンビニ。8時頃到着。まだ人はあまり集まっていなかったが、だんだんと増えてきた。参加は9台で、1台が昼食後離脱となった。予定どうり8時半ころ、出発。

関門トンネルを通って、下関市内に入り、県道24号線を北上。

途中から右折して、一つ目の広域農道に入った。この広域農道はやや単調だが、ペースはいい。

そして、県道34号線に入った。なんだか、前方の雲行きが怪しい。

そして、とうとう雨が降ってきてしまった。

当日の天気予報は、これだ。雨が降るような予報ではなかったのだ。

ただ、霧雨のような細かい雨だったのでまだよかった。そして、1回目の休憩として道の駅 蛍街道西の市に入った。

止まってトイレなどを済ました。雨は走っているときにはそこそこ降っている感じだったが、傘をさすほどでもなかった。

そこを出発して、さらに県道34号線を北上。豊田湖を通過。天気は曇っていて相変わらずだが、雨は止んだようだった。

車も少なく、いいペースで走れた。

途中で、桜並木が。なかなかの眺めだ。路面は濡れておらず、この辺りは雨は降っていなかったようだ。

と思ったが、前方の空が真っ黒に。

一気に霧状の雨が降ってきた。

今日最初の観光地は、湯本温泉にある大寧寺。

昨年の暮れに紅葉を見に来たところだ。

ここは、紅葉だけでなく、桜の名所でもあった。丁度満開だ。今年は開花は早かったが、低温が続いたので満開は遅かった。そのため、そろそろ4月も中旬だというのに、今が見ごろだ。

なのにこの天気だ。天気が良ければさらに綺麗だったろう。

それでも、なかなかの眺めで、観光客もそこそこ来ているようだった。駐車場も満車に近かった。







一番奥の本殿で、蝋燭と線香を供えることにした。各10円だ。

線香を立てて、

蝋燭を置いた。

バイクのところに戻ると、

カッパを着ていたりする。用意がいい。

私は、天気予報を信じて全く準備していなかった。GSX S1000Fに戻るとびっしょりだった。

走り出して信号停止すると、エンジンの熱で湯気が出てきて、前が見えなくなる。

そこから、広域農道に入った。雨は降り続いているが、ひどくはない。

そして、広域農道が終わって、海岸の191号線に入った。雨は止んでおり、路面も乾いていた。

山口地方は、どうも内陸で雨にあいやすい。以前も同様のことがあったと思い出した。

YAMAHA SRV250 ツーリングクラブ6月ツーは雨のち猛暑 その1
YAMAHA SRV250 ツーリングクラブ6月ツーは雨のち猛暑 その2

そして、道の駅 北浦街道 豊北に着いた。

少し早いがここで昼食になった。

食券を購入して席で待っていると呼び出しがあって、取りに行くシステムだ。

海の幸かと思いきや、カツを食べている人が多い。

私は、しらす丼にした。900円。思った以上に豪華だ。

そして、量も多くて、食べきれなかった。

食事の後、土産物売り場をうろうろ。しかし、買いたいものはなかった。

バイクのところに戻ると、みなが歓談中だった。

katuさんは、今日はVストローム1000ではなく、W650だった。以前はカウルを付けていたが、セパハンのカフェスタイルに変身していた。ちょっとまたがらせてもらったが、思ったほど前傾がきつくなく、シートは低く、足はべたつきで乗りやすそうだった。

マイナー観光地を巡るはずだったが、まだ一つだけだ。次を目指して出発した。

づづく。

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