さて、続きだ。
道の駅ゆふいんを出発して、湯布院の中を通って狭霧台にむかった。街中は渋滞して、時々止まるようなゆっくりペース。
そこを抜けると一気にはじけるように登っていく。
狭霧台展望所に着いたが、地震の影響か工事中で入れなかった。
そのまま11号線を大分方面に走った後、途中から由布岳スマート方向に左折して北上した。
大分自動車道に沿って右折。ここからは、高速道路と並走したが、車もおらず直線でかなりのハイペース。大きな道路を走る自動車と遜色ないペースだった。
県道616号線をさらに、東に走る。
500号線にぶつかったら、そこから左折かと思ったら右折して別府方面に向かった。
そして、十文字原展望台に入った。
やや、雲が出てきていた。
車もおらず、貸し切り状態だった。
下を見ると、野焼きしたらしく茶色に焦げていた。しかし、電柱もあるのに火を放ったのだろうか。低い草しかないので、大丈夫なのだろうな。
そこから、再び500号線に戻って、今度は北上。サファリパークを通過。
大晦日に泊まった安心院家族村のちょっと手前にある交差点を左折。500号線はここから左に曲がっているためだ。つまり、そのまま500号線を走る。
387号線にぶつかったら左折し、
再び、500号線に右折した。
この500号線は、車も少なく快走ルートだ。
ただ、峠はやや狭く、右に左にくねくねしている。軽いGSX S1000Fだと走りやすく楽しい道だ。
時折、これって本当に国道かと思ってしまうが、ちゃんと標識が立っている。
青の洞門の手前で右折して橋を渡る。
そして、青の洞門を通り抜けた。
青の洞門を抜けた先を右折して、
すぐのところにある、洞門パテオが今日の昼食場所だ。
実をいうと初めてきた。
好きなものを好きなだけ取る食べ放題タイプの店だ。料金は1,450円だった。煮ものなどもあり、子供も大人もいいのではないか。大分名物のから揚げうまかった。品数は多い。ご飯も五穀米があった。味も良くてお勧めだ。私は量が食べられないのが残念だ。
駐車場に戻ると人だかりが。このGSR750が冷却水漏れしていた。ラジエターの途中から染み出ている。特に、石などがぶつかった様な跡は見当たらないのだが。
レッカー車を頼んで、ライダーはタンデムで帰ることになった。
我々三人は、ここで解散して、そのまま帰ることにした。空模様が怪しい。
県道16号線に左折。
県道16号線の途中から県道102号線に左折。
田舎道を走って、
アグリラインに入った。今日も車が少なくとても走り良かった。
しかし、途中から雨が降ってきた。ただ、雨量はたいしたことが無かったので助かった。
県道34号線までアグリラインを走り切って、
コンビニで解散となった。
おおむねまずまずの天気だった。しかも、ハイペースで300km以上走り切った。
以前乗っていたBandit 1250SやNC700Sは、300kmも走ると尻が痛くてたまらなかった。しかし、GSX S1000Fはそうならない。特にバックステップにしてからは、普通に乗っていてもニーグリップができるポジションで、踏ん張りがきくから、さらに尻への負担が減った気がする。
燃費計を見ると22km/l程度になっていて、ハイペースでかなりエンジンを回した割に、かなり良い燃費だ。ハイペースで走っても燃費がいいのは素晴らしい。
帰宅前に給油。総走行距離328kmで15.11リットル給油し、燃費は21.7km/lだった。前回に引き続き良い燃費だ。
さて、今回のニューアイテムFreedconn T -Rex 15(以下「T-Rex」)だが、音が良いとまでは言えないが、聞き疲れない音質でツーリング用としてはまずまずだ。
バッテリーの持ちは少し問題があった。前日満充電しておいたにもかかわらず、十文字原展望台から出発しようとしたら、電源が切れていて、ペアリングしなかった。仕方ないので、昼食が終わるまで充電した。それで満充電になっていた。そのおかげで、帰りはまた使えた。計算すると、約6時間程しか持たなかった事になる。今回は初めての実戦投入で、長く使ったのも初めてだったので、これが本来の性能なのかはわからない。ただ、説明書には充電しながら使えると明記されているので、ポータブルバッテリーなどで充電しながら使うことでバッテリーの持ちを延ばせる可能性はある。だが、説明書の仕様では、携帯電話通話が16時間、Bluetooth通話で10時間と書かれている。しかし、Webショップの商品説明では、7時間と6時間になっていた。今回の状況ではWebショップの記載が正しいということになるのだが。
次に、トランシーバーだが、相手がすぎやんしかおらず、あまりうまく話せなかった。すぎやんはSENAのSR10を使用しており、以前からあまり調子が良くはなかった。これが、私のT-REXが問題なのかはよくわからない。ツーリングクラブでの使用で再度確認する必要がある。ただ、自宅で事前に試した感じでは、問題がない感じではあったのだが。バイクに乗って試したわけではないので。
次に、ビデオカメラの充電対応ケースだが、これに関しては撮影した動画での検証を行いたい。
今回も、いつものようにCASIOのEX-FR10を首から下げて、タイムラプス撮影し続けたのだが、バッテリー持ちが短くて驚いた。8時ころから撮影を開始したにもかからず、昼食後にはバッテリー切れしていた。6時間も持たなかったことになる。以前は、7時間ほどは使えていて、ツーリングの途中でバッテリー切れになることはなかった。まだ、購入して間がないのにどうしたことだろう。たしかに、EX-FR10はこの手のカメラの初代バージョンであり、低価格だったのは売れ残っていたからかもしれない。そのため、思っていた以上に製造されてからの年月が経っていたのかもしれない。
今後、もう少し様子を見てみよう。バッテリーの交換はできない仕様らしいが、分解すればバッテリーの交換はできるらしい。いざとなったら、バッテリーを交換することも考えよう。
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