久しぶりに、いい天気なので、PCXでちょっと走ることにした。
取りつけてまだ実戦で使用していないBT-S2の確認も兼ねる。
気温は11度。思ったほど低くないが、体感では寒い。防寒装備で出かけた。
コースは最近お気に入りのものだ。このコースはこのような広い幹線道路や、
田舎道。
気持ちよく走れる広域農道のような道。
くねくね峠道なとが色々で楽しめる。
峠道を走っていたら、大きなタンクローリーに追いついた。こんなくねくねして狭い道をよく走れるものだ。しかも、時折コーナーでは中央線をだいぶはみ出して反対車線に入ってしまっている。しかも、のろい。20km/h程度も出ていない時がある。仕方なく後ろを付いて走っいていたら、急に止まって運転者が手を振って先に行かしてくれた。125ccのスクーターに対してこんなことしてくれるだろうか。いやに親切だ。
途中の休憩所とまった。
バイクを止めて、
用を足した。寒いと近くなるのだ。
また走り出した。今度は、普通の乗用車が前にいた。一生懸命くねくね道を走っている。
別に煽っているわけでもないのだが、急に止まってまたもや先に行けと。いやに親切だなぁ、
こんないでたちで走っているのだが、スクーターに見えないのだろうか。
途中に見晴らしのいいところがあったので止った。
いい眺めだ。
気温は日が照っているのに11度。実際は6度程度だろう。いやもっと低いかも。とても寒く感じた。厚手のグローブをしていても手先が冷たく、シャッターを押す指が痛い。
くねくねした峠道が見渡せる。
下を見ると、解氷剤だ。高度が高いので凍ったりするのだろう。
下に降りてきたら、昼時でうどん屋があったのでそこに入った。店は混んでいて少し待つことになった。
何とか座れた。頼んだのはモツ鍋焼きうどん。これは絶品だ。ただ熱すぎる。ちょっと舌を火傷した。
美味しくいただいて帰宅した。走行距離は70kmほどだった。燃料はメータ読みでやっと半分を切ったところ。実は、去年の12月中旬に給油してからまだ今年に入って一度もガソリンスタンドに行っていない。
走行距離は、トータルで150km程度だ。チョイノリが多いので燃費はあまりよくなさそうだが、それでも30km/lは超えるだろう。あと50km走ったらは給油しようか。
実は、前回のGSX S1000Fでのツーリンクで帰ってきて少し疲れたのでのんびりしていたら暗くなってしまって、慌ててメンテナンススタンドを掛けようとしたら、暗くてよく見えずに向こう側に倒しそうになった。柱に当たって転倒はしなかったが、傷がついていないか気になっていた。
黒いカバーだからだろうか、黄色い粉状のものが表面についている。花粉?黄砂?よくわからない。しかし、たいそうな量だ。
左に見える柱に当たったのだが、見た感じ傷もない。ちょっと前輪を回してみようとしたが、全然硬くて回らない。ブレーキもかかっていないのに。
無理やり回したら、なんとブレーキディスクが錆びていた。雨にも降られていないのに。ただ、海岸を走ったし、風が強くて、波しぶきが高く上がっていた。その為なのだろうか。ちょっと気になったが、洗車している暇はなかった。
さて、良い天気の中、走り回って楽しめた。1日の時間は取れなくても、ちょっと100km以内を走るのにはPCXは最高だ。
肝心のBT-S2は、スマートフォンと接続してナビや音楽などを聞いていたが、まったく途切れないし、食事の間電源を切っていたが、再度電源を投入したらスマートフォンと簡単に再接続してくれた。接続性もよく、途中で切れたり、ノイズが乗ったりという事もなかった。
これはかなり良い感じだ。使えそうだ。中国製品なのでばらつきが激しいかもしれず、たまたま当たりだったのかもしれないが、いまのところ問題ない。
音質も、だんだんエージングされたのか、帰るころには低音も出てきて、キンキンした感じもなくなって聞きやすくなっていた。
耐久性はまだわからないが、現状ではお勧めだ。
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