BT-S2のスピーカー・マイク接続端子とT - Rex 15の端子が似ているので比較してみた。見た感じ同じに見える。だが、試しにつないでみたが、まったく動作しなかった。端子配列が異なっているのだろう。残念だ。
さらに、BT-S2とT - Rex 15をペアリングできるかも試してみた。残念ながらこれもできなかった。ペアリングモードにしてもいつまでたっても接続状態にならない。
現在HJC IS-MAX2に取りつけられているEasyTalk3と交換することにした。
取り換える前に、EasyTalk3ともT - Rex 15とのペアリングを試してみたが、こちらも繋がらなかった。インターネットでの情報では、形状の似ているSENAのインカムとは、接続できているようだ。T - Rex 15 同士やSENAとの接続だけが可能なのだろうか。
こちらが、T - Rex 15のスピーカー。
マイクが付いてるので面倒かもしれないと思ったが、意外にすんなりつけられた。
ブラケットは、二つの六角ねじを外して二つに割る。
薄い裏側をヘルメットの隙間に差し込む。
そして、表側をかぶせて六角ねじを止めて取り付け完了。ちょっとケーブルの向きが良くないが。
次に、この気になるケーブルだ。
端子は、3.5mmと2.5mmの3極。
前回のとおり、常用しているアルインコのトランシーバーには取り付けできなかった。
だが、実は別途古いKENWOOD製のトランシーバーも持っているのだ。
こちらを試すと、ぴったりだった。
しかも、PTTスイッチを押すとアルインコのトランシーバーが反応して通話状態になった!
思わず、カッツポーズだ。
次の問題は、トランシーバーとBluetooth接続が排他的かだ。つまり切り替えないと使えないかどうかだ。さっそく試してみた。
MP3プレーヤーに、いつもバイクで使っているBluetoothトランスミッターを繋いで、ペアリングしてみると、当然だがMP3プレーヤーの再生する音楽が聞こえた。その状態で、PTTスイッチを押すと、ちゃんとアルインコのトランシーバーと通話できたのだ。
つまり、同時に使用できるということだ。
さらに、驚いたのは、T - Rex 15の電源が切れていてもトランシーバーは使えたのだ。おそらくAUX端子につながった機器の出力がそのままスピーカーにつながっているのだろう。
これは楽しみだ。
もちろん、トランシーバーとの接続は有線接続となるので、ケーブルが邪魔ではあるが、使えるという事が重要だ。また、オプション品でワイヤレス化するオプションも出ているようだ。いずれ試してみたい。
ただ、最近ではトランシーバーの活用頻度が下がっているのが残念だ。それでも、一応クラブの正式通信手段だ。インカムでの通話は、PTTスイッチの要らない常時通話が利点だが、その代わり、毎回集まったメンバー同士でペアリングしなければならないし、インカム自体が高価だ。
いろいろ試した中でこのインカムが1番のようですかね?
返信削除私も購入してみたくなりました。^^
そうですね。トランシーバー対応などなどなかなかいいですよね。
返信削除でも、もう少し待った方がいいかも。検証が十分でないので。
musさんこんにちは
返信削除なんと息子がSENA S20使ってました。
バイクを運転している時に
Siriが使えてるのでと言ってます。
オヤジは、まだ有線なのに〜〜。
地蔵ファミリーさん
削除SENA20Sとは、いいですね。
親子で、揃えればツーリングの際いいと思いますよ。