まだまだ時間がかかりそうだ。
しかも、返金といっても、GearBest Walletというものに入金される仕組みなので、GearBestで買い物しないわけにはいかない。
ただ悶々と待っているだけでは、気分が良くないので、K10000の代わりに何を購入しようかと物色を始めた。
まず、最初に気になったのは、XIAOMI REDMI Note 3 32GBという製品だ。
見た感じは、何か変わったところは無く普通のスマートフォンだ。
スペックは、
Display: 5.5 inch, 1920 x 1080 Pixel Screen with 403 PPI
CPU: Helio X10 64bit Octa Core 2.0GHz
GPU: PowerVR G6200
System: Android 5.0
RAM: 3GB
ROM: 32GB
microSD:なし
Camera(前): 5.0MP with f/2.0 aperture front camera
Camera(後): 13.0MP with 78 degree wide-angle, f/2.2 aperture back camera
Sensor: Light sensor, G-sensor, Proximity sensor, Hall Sensor
Feature: GPS/ A-GPS / Glonass / Beidou
Bluetooth: 4.1
SIM Card: Dual SIM dual standby, dual Micro SIM cards
Network:
2G: GSM 900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz
4G: FDD-LTE 1800/2100/2600MHz
重量:164g
指紋センサー
バッテリー:4,000mAh
価格:$214.39
といった感じになっている。K10000との違いは、
1.液晶がフルHD(1,920x1,080ドット)と非常に高精細
2.CPUが、8コアで2GHzとクロックが高い
3.3GBとメモリが多い
4.ROMが32GBと多い(代わりにmicroSDカードスロットが無い)
5.カメラが13.0MPと高解像度(K10000は8.0MP)
6.4Gで800Mhzがサポートされていない
7.バッテリーは4,000mAhと比較的大きい
といった感じ。かなりK10000に比べるとハイスペックだ。価格も少し高いが。
しかし、このスペックだと日本のキャリアだと4万はするだろう。それが、200ドルちょっとというのだから驚く。しかも、最近円高になっているのでますます有利だ。
ストレージ容量も、32GBと多いが、その代わりにmicroSDスロットが無いのは痛いか。
あと、カメラも高解像度で、1,300万画素となっている。これくらいの解像度があるとかなり拡大しても使い物になるだろう。
また、8コアで2GHzというCPUは、K10000(4コア/1GHz)に比べると単純に4倍の処理能力があってもおかしくない。私など、4コア/1GHzでも十分に使えるので、さらに快適に使えるだろう。ただ、8コアあるといっても恐らく8コアを同時に使えるのではないと思われる。恐らく、低消費電力の4コアと、高パフォーマンスの4コアを1つにまとめたタイプではないか。
それでも、能力が高いコアで高速処理が可能で、待機中はさらに省電力コアが受け持つということならば、処理能力が高いにもかかわらずバッテリーの持ちもそこそこ良いということになる。最近のミドルレンジ以上は、このタイプになってきているようだ。
しかも、4,000mAhという比較的大きなバッテリーを積んでいながら、164gに納めているというのはなかなかだ。K6000に比べてもかなり軽い。
そして、一番気に入ったのは、指紋センサーだ。こういった個人情報が入った機器は、指紋認証は必須だと思っているので、これが付くというのはポイントが高い。
K6000では、パターンでのログオン処理にしているが、これがすぐに使おうとするときに、とても面倒なのだ。それが、指紋認証なら指先でちょんと触るだけで、ロックが解除されて使える様になる。なんと、0.3秒とある。これは、ほぼ一瞬だ。すばらしい。
ケースは金属シェルで、K6000やK10000同様に裏蓋が開かないタイプで、SIMトレーをサイドから引き出す形式になっている。:軽量なのが本当なら、おそらくリアカバーが樹脂なのだろう。
ケースは金属シェルで、K6000やK10000同様に裏蓋が開かないタイプで、SIMトレーをサイドから引き出す形式になっている。:軽量なのが本当なら、おそらくリアカバーが樹脂なのだろう。
商品ページは、こちら。
また、XIAOMI REDMI Note 3 Pro 32GBと、「Pro」が付く派生機種が最近出ている。
XIAOMI REDMI Note 3 32GBとの違いは、
CPU: Qualcomm Snapdragon 650 64bit 1.8GHz Hexa Core ( 2 x A72 + 4 x A53 )
GPU: Adreno 510
System: Android 5.0 ( MIUI 7 )
Camera(後):16.0MP with 78 degree wide-angle, f/2.0 aperture back camera
External Strage:microSD card(Support TF card up to 128GB extended)
$246.02
といった感じ。GearBestの商品ページでは、microSDカードのサポートは無しとっなているが、メーカーサイトやその他の情報では、サポートになっている。また、GearBestの商品ページでは、電子コンパスが付いているとあるが、メーカーサイトでは記載が無い。どうも、GearBestの商品情報は、OUKITELのK6000やK10000の重量などかなりいい加減なところが有るので、あまり信用がおけない。
CPUに関しては、Snapdragon 650の方がかなり強力との評価だ。ARMのコアでA72はハイパフォーマンスらしい。逆にA53はかなり低消費電力となっている。つまり、Helio X10 に比較して、さらに高パフォーマンスでありながら、消費電力はさらに低いという高性能CPUらしいのだ。
価格は高くなるが、どうせなら、microSDカードのサポートもあり、「Pro」付きの方が良いかもしれないと思えてきた。
商品ページはこちら。
http://www.gearbest.com/cell-phones/pp_308823.html
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