XIAOMI REDMI NOTE 3を調べていたら、さらに高性能なスマートフォンを見つけた。もちろん、さらに高性能なので価格も上がるのだが、それでも、コストパフォーマンスは高い。
それは、タイトルどうり、ELEPHONE P9000だ。
こちらも、デザイン上は大きな特徴はないが、背面がソフトタッチのブラックになっている。ちょっと高級感がある。
スペックは、以下の通り。
Display: 5.5 inch 1.6mm narrow bezel 1920x1080 1080p LTPS OGS screen, NTSC: 93%
CPU: MTK6755 (Helio P10) Octa Core 2.0GHz, GPU: ARM Mali-T860
System: Android 6.0 Marshmallow.
RAM:: 4GB
ROM: 32GB ROM (Available memory about 26GB)
Camera(前): 8.0MP OV8858
Camera(後): Sony IMX258 13.0MP f/2.0 with auto focus and double color temperature flashes
Bluetooth: 4.0
GPS: GPS, A-GPS
Sensor: G-sensor, P-sensor, L-sensor, Hall, Gyrometer, Breath LED, E-compass
Special Software: NFC, Wireless Charge, E-TOUCH, Smart key (Intelligent Mute Mode etc.), Gesture function, Fingerprint(Black Screen Wake up), OTG, Fingerprint Applock, Black Screen Gesture
SIM Card: Dual SIM dual standby, dual micro SIM
Quick charge: PE + 2.5A/1.67A(5V/7V/9V) 1.25A(12V)
Network:
WiFi: 802.11 a/b/g/n, 2.4G/5G
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz
4G: FDD-LTE 800/900/1800/2100/2600MHz
External memory: TF card up to 256GB
重量:145g
指紋センサー
バッテリー: 3,000mAh
充電端子: USB Type-C / ワイヤレス充電
価格: $269.99
このスマートフォンの注目点は、最新のAndroid 6.0が搭載されていること、メモリが4GBも搭載されていること、充電端子が、USB Type-Cになっていること、さらにワイヤレス充電にまで対応している。そして、NFC対応だ。
USB Type-Cは、一番新しい小型のUSB端子で、Lightning端子同様に、方向性が無く、どちら側でも刺さる形状になっているものだ。そのうえ、充電器は付属しないが、ワイヤレス充電にまで対応しているのだ。これは、便利そうだ。
NFCは、いわゆるおサイフケータイなどについているセンサーで、Suicaなどのカードを読み取ることができる機能だ。チャージ残金がちょっと知りたいということは往々にしてあると思うが、専用のアプリをインストールすれば、それが確認できるようになるとのことだ。
細かいところでは、LTEの800MHz帯にも対応しているので通信しやすさという点では利点だ。バッテリーの容量が一般のものに比べると多めとはいえ、OUKITELのK6000持ちとしては半分しかないのは心もとない感じがする。その代わりに、置けば充電できるという手軽な充電機能で補っている。
32GBという大容量のストレージに、microSDカードはなんと、256GBまで対応するという。まあ、スマートフォンに、それだけの大容量は必要ないかもしれないが。
もちろん指紋センサーも付いており、ワンタッチでロック解除できるのも大きい。
また、カメラはSONY製の1,300万画素で、きれいな写真がとれるだろうことをにおわせている。少なくとも、日本製のカメラを内蔵するというのは、安心感がある。
と、まあかなりの高性能だ。このスペックで、270ドル程度だ。日本円にしたら3万円前半と言ったところか。
この機種は、付加機能が多く、いろいろ遊べそうだ。
詳細は、こちら。
http://www.gearbest.com/cell-phones/pp_240425.html
そして、ELEPHONEには上位機種がある。それが、ELEPHONE VOWNEY 4Gだ。
Display: 5.5 inch 2K LCD Screen, 2560 x 1440 pixel
CPU: Helio X10 Octa Core 1.9GHz
GPU: PowerVR G6200
System: Android 5.1
Camera(後): Sony IMX230 21.0MP with flashlight and auto focus + front camera 8.0MP
バッテリー: 4,000mAh
価格: $328.17
スペックで、大きく違うのは、画面の解像度で、なんと2,560x1,440ドットだ。5.5インチでこんな高解像とが必要なのかはよくわからない。おそらく、印刷されているような綺麗な画面なんだろう。
そして、搭載されるプロセッサおよびGPUがさらに上位機種になっている。
バックカメラも、2100万画素というデジカメ並みの高解像度カメラだ。当然SONY製となっている。動画は、なんと4K対応。ちょっと試してみたい気がする。
指紋センサーはさらに認識が速くなっており、0.1秒でロックが解除できるとしている。色は、ゴールドみのようだ。
バッテリーが、4,000mAhと多くなっているのもメリットだ。ただし、ワイヤレス充電には対応していないようだ。
その他、P9000にサポートされていたType-C端子も、ふつうのmicroUSBになっている。Androidも5.1だ。
価格が330ドル程度と4万円近い価格となっているのは、ブランドからしてちょっと気が引けてしまうが。それでも、このスペックのスマートフォンを日本で購入したら、この値段では買えないだろう。
詳細はこちら。
http://www.gearbest.com/cell-phones/pp_241448.html
いやー、こうして色々と調べていくのは、なかなか楽しいものだ。もっと調べてみたい気になる。
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