HONDA NC700S DCT 点検

NC700Sは、１ヶ月以上乗っていない。R1100RSにばかりかまけていた。

ちょっと心配になってきたので久しぶりにカバーをとって点検してみることにした。

タイヤは、少し茶色になっていた。Bandit 1250SにNANKANGタイヤを付けたときには１週間で茶色になっていたが、同じ現象だろうか。有名メーカー製でも茶色になるのだとわかった。環境の問題かもしれない。

リアタイヤも同様だ。タイヤ交換してからほとんど走っていない。

フロントは思ったほどではなかったが、リアのディスクはかなり錆びていた。モビリオも数日乗らないと錆びるので、同じような材質なのかもしれない。少なくとも、ステンレスではなさそうだ。

一番気になるのは、バッテリーだ。先月１度チャージはしているが。

チェッカーで見てみると、フルになっていた。良かった。

メッシュシートカバーは、これからは寒いので取ることにした。

リアシートを上げて、メインシートの後ろにあるヘクサボルトを緩める。5mmだ。

シートを外した。ちょっと汚れている。

白い樹脂部分は目立つ。

拭いておいた。

メッシュの代わりに、以前使っていたゲルサブを取り付けてみることにした。ややシートが低くて、走行中に膝がきついのだ。

外したメインシートに載せて。

裏側で、２本の紐をマジックテープで留める。

それを、外れないように、取り付けた。

その他見て回ったが、思ったほど錆が出たりはしていなかった。まあ長くて１ヶ月半程度放置していただけだから問題無いのだろう。エンジンもかけてみたが、全く問題無くかかった。

調子も悪くなさそうだ。