湯布院ツーから帰宅してから、R1100RSの状態をチェックした。
修理したパニアケースは、何ともなかった。これなら大丈夫だろう。
オイルは、満タンから少し減ってきたのだろうか、点検窓から見えるようになった。
その他、バイクを点検すると。インジェクションのインテークマニホールドが20年前とは思えない程綺麗だ。恐らく交換してあるのだろう。
インジェクションユニット自体も綺麗だ。これも交換済みだろう。
次に、今回の友人とのツーリングでは、トランシーバーは聞くだけになっていたが、やはり、話せないと難しいということで、NC700Sから、配線を外してR1100RSに取りつけた。まずは、PTTスイッチ。
そして、トランシーバー用の配線キットは、タンクバッグにしまうことにした。
ヘルメットのマイクも配線して、問題ない事を確認した。
R1100RSは、今回の湯布院ツーリングで、リッターバイクと同等のパワーがある事が確認できた。なかなか頼もしい奴だ。
懸案だったタイヤも交換でき、生まれ変わったように安定した。パニアケースも壊れたところが完全に修復できたようだ。
実は、今回のツーリング前に給油したのだが、あまりハイオクをいれることがなかったため、間違えてレギュラーガソリンを14リッター近く入れて満タンにしてしまった。
まあ、レギュラーガソリンを入れたからと言ってエンジンが壊れる様なことはないのではないかとは思ったが、実験としては興味があった。
で、実際の走ってみた感想だが、大きな影響は無かった。だが、2,500回転以下まで振動が大きくなった。ハイオクを入れても、2,000回転以下でトップでは振動するのが、2,500回転まで上がったということだ。そして、やや低回転ががさつな感じがした。
また、回転を上げたときのトルク感も、振動のためなのか、やや減ったように感じた。
しかし、タイヤが新品になってグリップ感向上の影響が大きく感じた。
低回転を、高いギヤで使いたいなら、やはりハイオクが気分よく使えるが、それ以外では思ったほど大きな影響は無い感じだ。でも、バイクの場合は乗ること自体が楽しいと言うこともあって、少々のコストの事よりも、エンジンフィーリングの方が重要だろう。
次回からは、間違えずに、ハイオクを入れようと思った。
今回は、間違いなくハイオクを満タンに給油した。230km程度の走行距離で、燃費は19km/lだった。まずまずか。レギュラーだとやや燃費が落ちた感じがする。このツーリングでは、そんなに渋滞も無かったし、エンジンをがんがん回して走った感じでも無かった。ただ、トップで走ると振動があるので、1段落として走る事が多かったように思う。それが、燃費に影響したかもしれない。
さて、次は四国1泊ツーリングだ。
早朝に集合して、いきなり高速で、大分まで行く。帰りは、500キロ程も高速を走ることになる。果たして、20年落ちのR1100RSで大丈夫なのだろうか。楽しみだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿