なので、二台目のフェイク品はあまり使っていない。もったいない。常用しているカメラが、最近microUSB端子がすこし緩くなってきている。走行中に充電されずに落ちる(電源が切れる)事が、先日起きた。それ以後は発生していないのだが、気になっていた。
その為に、今度は1080Pがちゃんと撮影できると思われるSJ4000を買うことにした。
かなり安かったが、まあ、そこそこの価格なのでフェイク品でない事を祈っていた。
そして、ものが届いてちょっとびっくり。
右が、今回届いた商品だ。なんと、SJCAM純正品だった。パッケージからして違うのだ。
カメラを取り出して見た。前面にSJCAMのロゴが印刷されている。
上面。
液晶面。ごは充電中。現状品にはこの表示はなかったように思った。
電源をいれると、SJCAMのロゴが出る。
そして、SJ4000と出る。まさしく本物だ。
動画撮影画面。やはり、違う。液晶やボディの作りそのものに差は感じられなかった。
セットアップ画面。フォントが綺麗だ。
さっそく、メニューから「Language」を選び、
「日本語」を選ぶと、
セットアップ画面が日本語になった。現状品は、日本語がやや怪しかったが今回は大丈夫だ。
ファームは、2014年9月29日のV1だった。
そして、ケース。これは、すぐに違いがわかった。ボタンがとても軽いのだ。現状品のケースのボタンはバネが強すぎるのかとても押すのに力が必要だった。
現状品(右)と、比較してみた。ボタンが大きくなり、飛び出し量は逆に減っている。
前面。ボタン以外の差違はあまりわからない。
上面。リリース機構も同じ形状なのだが、今回品の方が軽い力で閉じれる。
そして、これがパッケージに貼られたSJCAM正規品を表すシール。「SCRATCH AND CHECK」の銀色の部分がスクラッチになっていて、擦ると、コードが書かれている。記載のURLを表示すると、そのコードをいれるところが有って、正規品かどうかチェックできるという仕組みだ。
別のバーコードには、5月30日の日付が書かれている。カメラのファームウェアから今年の5月30日の製品だとわかる。
しかし、いままで、SJCAM正規品だと一万円程度はしていたのだが、非正規品よりも安い価格で、正規品を購入する事ができた。
ちょっと撮影してみたが、写りは、現状品と全く同じだった。
良い買い物が出来た。ありがたい。これで、現状品が壊れてもバックアップが出来た。
これが正規品なのですね、勉強になりました。
返信削除購入時には確認の上、慎重に選択します。
いい記事ありがとうございました。
電なのさん
削除お役に立ってよかったです。
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