梅雨のさなか開催された6月ツーリングは、やはり雨だった。
それでも、天気予報では、降水確率20%程度と低かったが、太陽マークはなく曇りところによっては雨との予報だった。
自宅周辺の天気は曇り。どんよりとした暗い感じだ。それでも雨は降っていなかった。
自宅を出たときの気温は、22度。先日のツーリング同様に、白のメッシュジャケットで行くことにした。気温はそう高くないが、湿度が高いのだ。
集合場所に着くと、すでに数人が来ていた。
今回、初参加のKAWASAKI Z1 900cc。ボアアップしたり、FCRに変えたりいろいろいじっていた。古いバイクとは思えないくらい綺麗だ。
空はどんよりだが、出発だ。
今回は、山口県の下関周辺を走り回るもので、以下が実際に走ったコース。
まずは、豊田湖を目指し、そこから右折して石柱渓、そして、無料高速で長門の仙崎港で食事。帰りは、北部のみのりロード、道の駅北浦街道豊北、R191を南下して、K260で内陸部へ、川棚温泉をスルーして戻るコースだった。
今回は久しぶりに参加のMr.農道と呼ばれる方が先頭で、よどみない牽引走行で、本当によく道を知っていて尊敬している。
まずは、門司から関門トンネルで下関に入る。
途中で、左の2台に出会った。おそらくは夫婦だろうか。女性はニンジャ250。ホワイトは珍しい。男性側は、荷物をたくさんついでいてバイクが何なのかわからなかった。二人で走りに行くのか、しかしこの天気。雨が降らないだけましか。
通常、豊田湖に向かうには、県道34号線をひたすら北上していくのだが、Mr.農道氏は、ここで右折と言ってきた。右方向の看板を見ると国道491号線と書かれている。なるほど。しかし、私は殆ど走ったことがなかった。
しかし、こちらがたいそういい道で。車も殆ど走っておらず、走りやすい。
途中で農道の看板。右折する。
ここがまたいい道だ。次回から、この方面に行く場合は、この道を通ることにしたい。また走りたいと思ういい道だった。
そして、本来のコースである国道491号線にぶつかり、右折。
少し走って、県道34号線再び左折だ。
ここからはひたすら北上していく。
そして、豊田湖から右折して、石柱渓に向かうが、ちょっと田舎道で狭い。
県道267号線まで来たが、石柱渓がどこだかわからなかった。
しかも、少し小雨が降ってきた。しかし、道は狭くてくるくるしているもののSRV250にとっては、なかなかいい感じに走れる。リッターバイクには余裕で付いていける。
県道31号線への看板が見えてきた。
31号線への曲がり角にあるデイリーヤマザキで1回目の休息となった。
今回は、幹事が出張でいないため不参加、本来ならば幹事がツーレポを書くのだが、いないので全員でじゃんけんして決めた。わいわい楽しいクラブだ。
少し休憩して、出発。県道31号線を東進する。すると無料高速にぶつかるので乗る。
さすがリッターバイク軍団。高速ともなると、私の前を行くGoose 350と共に、追いつくのに苦労する。
あっという間に無料高速が終わって、県道28号線を北上する。ところが、霧雨から小雨に変わって、路面も完全にウェットになってきた。しかも、寒い。
なんとか、仙崎港に到着。雨はやんでいた。助かった。
つづく。
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