2014年5月26日月曜日

YAMAHA SRV250 タイヤ交換 準備編

タイヤなどを注文した、






結局、前後セットでそこそこの値段だったので、DUROにした。以前Bandit 250で買った物とは種類が異なる。バターンはブロックタイヤぽい感じのモノだ。


先にチューブが届いた。

また、タイヤとリムバンドは、金曜日に発送との連絡が入ったので、今日届くだろうと、タイヤを外す作業を始めた。

 メンテナンススタンドでリアをアップしてから、チェーン側のナットに付いている割ピンを外さなければならない。

 これがまたちょっと曲がっているようでなかなか外れなくて苦労した。

こんなに曲がっていた。交換が必要だろう。交換部品を探してみよう。

 次に、チェーン調整用のナットを左右とも外す。

 ドラムブレーキのレバーを外す。

外れた。

 ブレーキバートのネジも外す。割ピンがしてあるので注意。

チェーン側ナットに合うレンチが無かったので、自転車用だったかのこれを使う。

 恐らくナットサイズは21mmだろう、

そして、反対側のアクスルシャフトのボルトは19mmだった。

こちらを回すと、緩められた。

 後は手で回せる。

これもだいぶ汚い。

ワッシャーも外しておく。

 外した状態。

 アクスルシャフトを軽くハンマーで叩く。

すると、こんな風に飛び出てくる。

 後は、手で引けば、引き抜ける。

カラーが付いているので、落とさないように取っておく。

タイヤを蹴って奥に入れて、チェーンを弛ませて、リアホイールを引き抜く。

取れた。

リアドラムを外す。だいぶ粉が出て汚くなっていた。

こちらがホイール側。

 少し鳴いていたので見ると表面が荒れている。

 ホイール側に粉が溜まっていた。

ホールをすのこの上に置く。

 滅多に見られない、スイングアーム。ちょっと汚い。

 リアスプロケットのセンターには、カラーが付いているが、埃が混ざったグリスでとても汚かった。

これはひどい。

 スプロケットを外す。単にはまっているだけなので簡単に外れる。

ダンパーゴムは、まだ大丈夫か。形状が壊れてはいなかった。もったいないのでこのまま使う。

一応配置が分かるように外して並べておく。

ダンパーを外した後。センターにはペアリングが打ち込んである。

 ムシを外して、空気を抜く。

タイヤビート落としを使う。以前購入しておいたモノだ。チューブタイヤとは言え、経年変化して硬化していて、簡単には落とせない。

 だが、これがあれば簡単に落とせる。

 タイヤの片方を外して、チューブを引っ張り出す。

そして、タイヤをホイールから外す。

 外れた。簡単そうだが、以前外したのは数十年前の事なのでちょっと時間がかかった。もちろんタイヤが堅いと言う事もある。

時計を見るとすでに3時間以上経っていた。しかし、まだタイヤは来ない。

 仕方ないので、部品の洗浄とグリスアップをしておく。まずはアクセスシャフトを磨く。

 パーツクリーナーを使った。

次に、リアスプロケットと軸を磨く。

特にベアリング部分が汚いグリスまみれだった。

綺麗にした後で、ベアリング内のグリスが取れたので、

グリスを塗っておく。

ドラム内も磨いた。

シューも外して磨いた。まだ完全に減ってはいないが表面が荒れているので、交換したほうがいいかもしれない。

リムバンドサイズは、100~140-18と、注文品と同じだった。

気がつくと、すでに夕刻だった。荷物の追跡をすると、3日目だというのにまだ「荷物をお預かりしました」となっていて、配達店に届いてもいなかった。

結局今日は待っても届かなかった。普通3日以内で届くのだが。最近佐川急便はどうもそれ以上かかるようで、クロネコヤマトに比べて遅いことがある。

仕方ないので、かたづけた。来週の作業とならざるおえない。

月曜日に届いても雨だ。

つづく....。





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