リアショック交換後の状態を確認するために試走に行った。
すでに時刻は、2時40分。気温は23度だ。おそらく、これが最高気温だろう。
朝方少し雨が降っていたが、午後は雲はあるがいい天気だ。
さっそく、広域農道京築アグリラインを走る。本当にいい道だ。
さて、リアショックの具合だが、走り出してすぐに感じたのは、最も弱い設定になっているはずなのに、リアがしっかりしている感じがした。逆に言うと、やや、ごつごつした感じがする。しかしこれは、しっかり感であり悪い意味ではない。
いままでが柔らかすぎたのだろう。再弱でも、ボトミングなどは全くなかった。
軽快に走れるので気持ちいい。
エンジンもとても調子がいい。とても、ギヤが高めになっている感じはしない。いや、逆にトップ5速のままでも十分な加速を見せる。
せっかく気持ちよく走っているのだが、トラックもこの道を走っている。
いままでならば、おとなしくトラックの後ろを走るところだが、エンジンの調子がいいので、簡単に追い越しがかけられた。
次に出会ったトラックは、材木を満載しており、とてもそろそろと走っていた。そのため、端に寄ってくれた。
そして、ここから右折して県道32号線に入る。
車も多くなく、いい感じで走れる。
しかし、急に暗くなってきた。
全体的に青空なのだが、太陽のところにもくもくとした黒い雲があり。そこからの光が拡散していることからもわかるが、何か霧雨のような小さな雨粒が時折降ってくる。
しかし、雲の動きは速く、すぐに日が照ってきた。
求菩提温泉に着いた。
ここで、以前水車を見つけて、ゆっくり見てみたかったので、
止まって行ってみることにした。
道路に沿って、川が流れている。
橋からみた川。
橋を渡ると、思ったより大きい水車がある。
軸は、どこにもつながっておらず、完全な飾りの水車だ。この水車で水をくんだり、といったように何か利用しているわけではなかった。
こんな看板があった。これに関しての論評は避けよう。
そこから、再び走る。くねくねとしたカーブの多い道だ。
以前通り過ぎただけだった、滝だ。
下に降りれるようになっていたので、降りてみた。
水量はあまりないが、意外に長い。
そこから、また少し走る。32号線のはずだが、ナビはなぜか237号線だと表示している。そのまま進むと、本当の237号線が現れる。ここで、右折して237号線に入る。
初めて走る273号線は、田舎の道だ。この道を進んでいくと、椎田道路の築城ICにぶつかる。つまり、ぐるっと一周して元に戻った。
帰宅したところで、近所のスタンドで給油した。
今日は、121キロ走っていた。燃費は、32.1km/lだった。スプロケットを交換してから30km/lを切らない。いい調子だ。
とりあえず、リアショックは最弱設定のままで問題ない様だ。山道のぐねぐねを走っても、問題はなかった。高速を走ってから、とてもエンジンの調子いい。エンジン内部のカーボンなどが取れたのだろうか。
実は、今週SRV250には、他にいろいろな変更を施している。走行に影響するようなものでないが。それも、まとめて書きたいと思っている。
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