2012年10月1日月曜日

四国ツーリング その1

もう、一週間過ぎてしまったが、なんとかレポートを開始したいと思う。どうも、休みを取ると、そのしわ寄せがきて忙しくてたまらない。

四国には、小倉-松山間を航行するサンフラワーで行くことになった。このフェリーは、夜10時前に出港して、翌朝の5時ころ松山に到着する。

今回は、男4人に女1人の5人でのツーリングとなった。以前、20台を超えるマスツーも有ったが、隊列が長く伸びて、信号に捕まることも多くななかなかペースが上がらなかった。5人くらいが一番いい人数ではないかと思う。

待ち合わせは夜の20時と早かった。
聞いた話では、30台以上のバイクが予約しているとのことだったが、われらがチームがダントツの一番だった。まだほかのチームは誰も来ていなかった。左上に見えるようにトラックはすでに列を作っていたが。

 フェリーは、かなりデカかった。こんなに大きなフェリーに乗るのは初めてだ。
 まずは、乗船手続きをした。車検証がいると聞いたが、ナンバープレートの番号を書き込むだけで、車検証の提示は必要なかった。船室は、2等寝台だ。8つのベッドが1部屋にある。少々狭いが、タコ寝よりはましだ。カーテン1枚とはいえ個室だ。

当然一番乗りで乗り込んだ。ということは、一番最初に出られるということでもある。

荷物を船室に置いてから、売店でビールやおでんつまみなどを買って、デッキにある空調ダクトをテーブル代わりに、酒盛りだ。1時間もすると出航した。大きな船のためか、ほとんど波のない凪のためかはわからないが、全く揺れない。出航したのも最初はわからなかったほどだ。

ただ、少々寒かった。半袖の人もいるが革ジャンを着ている人もいる。私は、長そでのシャツだったが、それでも肌寒かった。


関門海峡に入っていく。夜景がきれいだ。

関門大橋が見えてきた。

そして、下をくぐって瀬戸内海に入った。小一時間ほどして、お開きとなった。

これが、寝台だ。とても狭い。こちらが頭側だ。

そして、こちらが足側。壁には、ハンガーがあり、棚もある。別途もっと大きな棚が頭側の外にもある。なので荷物が入らないということは無い。

少々体が冷えたこともあり、風呂に入ってから寝ることにした。しかし、失敗だったようだ。蒸し暑く感じて、布団を着てられない。そのうえ、アルコールが回って全然眠れなかった。

船のエンジンの振動がバイブレーターの様に気持ちよく、すぐに眠れる気がしたのだが。結局、すこしうとうとしていたら、4時半からの船内放送が始まってしまった。完全に寝不足だ。大丈夫だろうか。

つづく....。

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