INAZUMA400にして、一番困ったのが、タンクバッグだ。Bandit250に比べて、INAZUMAのタンクは広くて大きい。そのために、タンクバッグが走行風で浮いてしまう。一般道を走っていてそんな感じだから、高速道路を走ったら飛んで行ってしまう可能性が高くて、安心して使えない。
対策として、100円ショップで強力マグネットを買ってきた。
元々のマグネットに追加して、何個かを入れた。
それと、タンクバッグの搭載方法も検討が必要かもしれない。いままで、上の写真のように上向きに搭載していた。
しかし、このように逆に搭載するべきかもしれない。そうすれば、前方側にマグネット部分が上側にきて浮きにくくなる気がする。
次に、あるタンクバッグの製品に紐というかベルトが付いていて、それをステムに通して飛んでも問題ないような仕組みを取っていた。これを参考に、やはり100円ショップで探しまくって、ショルダーベルトの補修ベルトを見つけた。
これがなんとかつかないか試したところ、付くことがわかった。
実際に付けてみた。
そして、実車にタンクバッグを載せてみた。
最初の逆向きに搭載することも試してみたが、マグネットがちょうどINAZUMAのエンブレムにかかってしまうので、この方法はダメだった。しかも、このベルトも使えない。
で、補助ベルトを着けてみた。こちらは、ちょうどいい感じで、これなら飛んでいくことは無いだろう。
先日のチョイノリで、台風の余波のために風が強いこともあったし、だいぶ速度も出したが、全く浮くこともなかった。不安は全く感じなかった。これは、かなり良い解決方法だった。
次は、ツーリング時の飲物だ。今までのヘルメットは、ジェット型もしくはシステムヘルメット型で、ヘルメットを外さずに、飲物を取ることが可能だった。しかし、今回購入したSHOEIのフルフェイスヘルメットでは、脱がないでペットボトルの飲物を取ることは難しい。
これも、100円ショップで、ペットボトルに付ける飲み口を買ってきた。しかも、キャップが付いている。
内部のストローは、6mmサイズの曲がるストローで取り替えるようになっていたので、ついでに購入しておいた。
実際に、ペットボトルにつけてみた。キャップを取って、代わりにこのストローを取り付ける。
キャップを外すとシリコンゴムの吸い口が現れる。柔らかいので、このまま蓋をしても、折りたたまれてパチンと閉じることができる。逆さまにしても漏れることもなかった。
ヘルメットをしたままで、飲んでみた。もう少し飲み口の長さがあるとよりよいが、それでも十分に飲むことができた。これは、使える。
最後に、カッパをシート下に入れておきたいと試してみた。意外にカッパは大きい。はたして入るかどうか。
シート下は、スペースが有るが、形が歪だ。
なんとか、無理やり押し込んだら、入った。
シートも取り付けできた。少々のシートのガタも解消できた。
と、色々と準備をしている。
もっと、気にしているのは、服装だ。天気予報によれば、最低気温は20度程度。最高気温は、30度近い。だが、松山の走り始めは朝6時前だし、石鎚山も午前中だし高さもあるので、16度程度ではないかと思われる。しかし、そのあとの海岸走行では、30度近くなるだろう。天気がいいと、日光によってもっと高く感じるかもしれない。
真夏のメッシュジャケットでは、寒いだろう。秋冬用のジャケットだと、30度近くなると暑すぎる気もする。それでも、暑いよりは、寒いほうが肉体的ダメージは大きい気がするので、秋冬用のジャケットを着ていこうかと思っている。
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