2012年2月23日木曜日

SUZUKI ジェンマ 山口県油谷ツーリング その1

地元のツーリングクラブを見つけた。そこで行われたツーリングレポートを見ていたら、山口県の油谷付近に巨大な風車があることがわかった。2年前、WACOXで阿蘇に行ったときにも、風車が見えて一度どれくらい大きいのかいってみたいと思っていた。だが、詳細がわからない。

天気がとても良く、こんな日に走らなかったら何のためのバイクかわからない。それに、油谷島は行ったことが無いので、とりあえず行ってみることにした。時間はタップリあるので、高速は通らずに関門トンネルを通って行くことにした。たまには、よく調べないで行き当たりばったりで行くもの面白いだろう。

関門トンネルの料金所で、ジェンマのメットインの上にあるトレイを空けて100円を支払ったら、料金所の方から、「いいね。そんなのが付いていて」と言われた。確かに便利だ。
 トンネルを抜けて、新下関駅を通過し、川棚温泉に行く244号線を北上。この道はジェットコースターの様に上下する所もあり、なかなか楽しい。
カーブもそんなにきつくなくドライブにはいいコースだ。実は以前だいぶ車で走ったことがある。道の途中に喫茶店があり、バイクがよく止まっていた。が、見つけることができなかった。なくなったのだろうか。
楽しく走っていると、川棚温泉に着く。ここで左に曲がって、川棚温泉駅方向へ。
 川棚温泉駅から右に曲がって、191号線をひたすら北上する。これが意外に長い。ただ、海岸沿いで景色もまあまあなので飽きない。しかし、途中でトラックに引っかかってしまい低速での走行を強いられた。そのためか、ゲルザブを付けたにもかかわらず尻が痛くなって仕方なかった。
途中で、トラックがいなくなって自分のペースで入れるようになると、また、尻は痛くなくなった。しかし、この道は信号もあまりなく、走りやすい。

そして、青い看板のところで、191号線から左に曲がって66号線に入る。この道の突端に油谷島があるのだ。島となっているが、完全な島ではなく細い地面でつながっている。
 これを、またひたすら走る。が、出発してから2時間ほども走り、ちょっと疲れたので休憩することにした。丁度反対車線に、ポツンと自販機があったので、そこで休むことにした。
 さっそく缶コーヒーを買って
一気のみだ。天気が良くて、温度計を見ると12度程度なのだが、実際の気温はもっと低いようで、防寒ズボンをはいて丁度いい感じだった。
と、この写真は、例のミニ三脚で撮った。カメラは、フジフィルムのFinePix HS10だ。ネオ一眼で800g程もあるが、問題無く使えている。
来た方向を振り返ってみる。
HS10は、30倍ズームなので相当の望遠が効く。ズームしてみると沢山の風車が見えた。実際来るときに、山に風車が時々見えた。が、入り口に気がつかなかった。まあ、帰りに探せばいいだろう。
休憩を終えて、再出発。油谷島に向かうことにした。ここを一周してみるのだ。
走り出すと、軽トラックにつかまってしまって気分よく走れない。と、「楊貴妃の里」という看板が見えた。前の軽トラックばかり気を取られていて気がついたときには、行き過ぎていた。急ブレーキで止まってUターンしようとしたが、これがなかなかうまくいかない。狭い上に、前のめりの坂になっているのだ。改めてジェンマの重さと長さを感じた状況だった。なんとかUターンして左の道に入った。
さて、楊貴妃の里とはどんなところだろうか。

続きは明日にでも。(確約できないが....)


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