どうも、HDDが一度使われていたり、フォーマットするときにクイックフォーマットしたり、ということでうまく使えなくなるらしい。それで、Windosに付いているHDDを完全にクリアして使用する方法を試して見るとこにした。その方法とは、disppartというツールを使う。disppartはWindows 標準のコマンドだ。
diskpartの起動から再構成の仕方は以下の手順。(On Windows 7 Home Premium)
- コマンドプロンプトを起動する。
- diskpartを起動する。
- 以下の様なプロンプトがでる。
DISKPART>
- list diskコマンドで接続したディスクを見つける。
DISKPART>list disk - 私の場合は、disk 2だったので、
DISKPART>slelect disk 2
と入力して、DISKを選択する。
- cleanと入力する。
DISKPART>clean
これによって、DISKがクリアされて、パーテーションなどがすべて削除される。
十分に確認してHDDを選択しておかないとシステムの入ったハードディスクを
クリアしてしまうかもしれない。 - パーテーションを作成する。
DISKPART>create partition primary
- フォーマットする。
DISKPART>format FS=NTFS
何時間もかかるので気長に待つ。
- ドライブ名を割り当てる。
DISKPART>assign
- diskpartを終了する。
DISKPART>exit
という手順で、HDDをクリアして、再フォーマットする。たいぶ時間がかかる。私は、寝る前に仕掛けておいて、翌日の朝には終わっていた。
そして、再度ルートにフォルダーに、「_iso」フォルダーを作成して、そこにァームウェアとフォントファイルをコピーしておく。具体的には、以下のファイルだ。
_iso_firm_ZMVE200-1.00.00-64N.iso
_iso_prg_font_latin「軅hiraェ「_bunja・_C.iso
文字化けしているかもしれないが、生成されたisoファイル名そのままにしておくことが肝要だ。で、適用方法だが、液晶の左に側面に付いているシーソー式のダイヤルを使う。ZM-VE200を抜き差しして再度USB接続しても、Err:23のままである場合もあるが、単に以前の状態が保持されているにすぎないので、以下の方法でISOファイル選択モードにすればいいはずだ。
これを、上に3秒間押しつけると、ファイル選択モードになるので、ファームウェアを選択してダイヤルを押し込むと、「LOADING..」と表示されて読み込まれるはずだ。
次に、フォントファイルも同様にして読み込ませて完了だ。
因みに、ダイヤルを下に3秒間押し下げると、液晶のバックライトが消えるので、ケーブルを外すことができるようになる。
ということで、後は、OSなどのISOファイルをいれて1スピンドルのノートPCに接続して、knoppixの最新のものを起動させてみたが、DVDに比べて高速で音もほとんどしないため、本当に快適だ。
ネットブックなどのドライブを持たないノートPCには、必須のツールと言えるだろう。
ディスクトップでも、OS丸ごとバックアップするようなツールは、CDブートタイプのことが多く、CDをどこにやったのかわからななることもしばしばだ。ISOファイルにしておいて、セレクトすればいいので、それらを使うのもとても便利だ。おすすめする。
ディスクトップでも、OS丸ごとバックアップするようなツールは、CDブートタイプのことが多く、CDをどこにやったのかわからななることもしばしばだ。ISOファイルにしておいて、セレクトすればいいので、それらを使うのもとても便利だ。おすすめする。
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