

スターティンググリッドでは、2位だったベッテルは、スタートまもなくハミルトンをオーバーテイク。それ以後は、タイヤ交換で一時的にトップを譲ることはあっても、常時先頭を走りきった。
今回は、途中でセフティカーが出たが、上位陣はタイヤ交換直後だったこともあり、今回は大きな動きはなかった。
2位以下は、混戦で、結果としてはハミルトン、ウェバー、バトン、アロンソの順だったが僅差で、特にハミルトンとウェバーは抜きつ抜かれつを続けた。ほとんど団子状態だった。そういう意味では、この3チームの差はほとんど無かったといえる。優勝のベッテルは、別枠で速かったということだろう。ドライバーの底力を見た気がした。
小林可夢偉は、スタートの第1コーナーで接触があり、右フロントウイングの翼端板を壊してしまい、ある意味これで今回のレースは終わったと良い。さらに、セフティカーで各車の間隔が狭まったところで、バリチェロに追われて接触して再び、フロントウィングを壊してしまった。そこで、急所ピットインしたが、これで相当に順位を落としてしまった。その後も、あまり調子よくなく、タイヤ交換が予定よりも早まった事で、後半に3回目のタイヤ交換が必要となった。しかも、タイヤ交換後の最終スティントでも、前を行く新興チームで遅いと言われているチーム・ロータスのコバライネンを抜けないどころか、一時は、コバライネンよりもタイムが遅い事もあり、結局、コバライネンの後にゴールした。
さらに、不可解なのはチームメイトのペレスで、終盤12位を走っていたのに、あと1,2周というところで、ピットストップして、小林可夢偉の後にゴールと言うことになった。後1,2周なのにピットストップする必要が有るとは普通は考えられない。
今回は、トロロッソの速さが光った。アグスグエスアリは、最終周に燃料ぎれなってしまったロズベルグをオーバーテイクして7位を取った。ブエミも8位だった。
とにかく、6位をキープしたいといっていたザウバーは、フォースインディアに抜かれ、そして今回は、トロロッソにも抜かれて、8位と言うことになるそうな雰囲気だ。下手をすると、レースでは、新興チームのチーム・ロータスにも抜かれる事があるかもしれない。すこし、情けない気がする。チームとしても力が不足している気がしてならない。
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