2011年9月25日日曜日

F1 2011 第14戦 シンガポールGP 決勝

10 ディレスタ
16 アグスグアスアグリ
17 小林可夢偉
18 ペテロフ
21 グロック
22 ダンブロシオ
24 リウィツィ

が、プライム(ソフト)、その他は、オプション(スーパーソフト)

スタートでは、いつものようにウエバーが失敗し4番手に、その後ろにいたハミルトンは、それに詰まって、順位を大きく落として8位。逆に、シューマッハは、7位に。

4周目、ハミルトン シューマッハをオーバーテイクして、7位に。
5周目、さらにロズベルグもオーバーテイクして、6位に
が、リアタイヤに厳しいマクラーレンなので、タイヤが大丈夫か。

トップのベッテルは、一人だけ1分53秒台。2番手のバトンは1分55分。
4位ウェバーは、3位アロンソを抜きあぐねている。バトンのタイムが上がらない。

小林可夢偉は、1つ上げて16位で走っている。前のブエミは、オプションタイヤだが、ほとんど同じタイムで走っている。しかし、トップのベッテルとは、1分54秒前後。小林可夢偉は、1分59秒程度なので4秒も遅い。

ハミルトンがオーバーテイクした以外は、ほとんど順位は動いていない。

10周目、アロンソがタイムが落ちてきた。
ロズベルグが、ピットイン。
ウェバーがアロンソをオーバーテイクした。
後ろのマッサからつつかれている。
11周目、アロンソピットイン。
シューマッハもヒットイン。
セナもピットイン。
ロズベルグは、小林可夢偉の後ろに戻った。

12周目。
マッサ、ハミルトン、スーティル、マルドナドがピットイン。
フェラーリは、プライムにタイヤ交換している。

ハミルトンが、マッサをオーバーテイクしようとして、
マッサのリアタイヤに接触。マッサがパンクしている。

ウェバーは、プライムに交換。

ベッテルのタイムが落ちてきている。2番手バトンの方がタイムがいい。

13周目、タイヤ交換していない小林可夢偉は、10番手に上がっている。

ハミルトンとマッサの接触は、審議に。

ハミルトンがピットイン。

ベッテルピットイン。
バトンも同時ピットイン。バトンはプライム。

プライムで10番手スタートしたディレスタが、3位まで上がっている。
オプションでスタートしたペレスは、4位まで上がっている。
まだタイヤ交換していない。

ハミルトン、ピットスルーペナルティーとなり周回遅れになりそう。

15周目ペレス、ピットイン。

16周目、小林可夢偉ピットイン。プライムタイヤ。

17周目、ディレスタは、未だにピットインしていない。タイムは、
1分57秒台と、小林可夢偉より早い、現在3番手走行。4番のアロンソとは、
3秒も差がある。

19周目、DRSで、アロンソで、ディレスタをオーバーテイクした。

20周目、ディレスタピットインして、オプションタイヤに交換。

30周目、ペレスをオーバーテイクしようとしたシューマッハが
ペレスのリアタイヤに、乗ってクッラシュ。車体が空中に飛んだ。
セーフティカー。
各社一斉にピットイン。

トップのベッテルもピットインし、多数の周回遅れが、回復。
が小林可夢偉は、タイミングが悪く、ベッテルの後ろに入ってしまい、周回遅れり先頭になってしまった。前方のブエミと、92秒と開いてしまった。
もう回復は、不可能だ。これで小林可夢偉のレースは事実上終わっている。
41周目。
小林可夢偉は、そのうえ、ブルーフラッグ無視でドライブスルーペナルティとなった。
踏んだり蹴ったり状態。ただ、後ろのセナとは35秒もあるので、順位変動は無い。

残り10周で、ハミルトンは、中古のオプションタイヤから、プライムタイヤに交換したが、その後は、次々とオーバーテイクをしていった。終盤のハイライトだった。
が、それ以外は消化状態で、タイヤ交換以外ではほとんど順位の変動が無かった。
しかし、残り数周で、ウェバー、バトンがタイヤ交換。そして、ベッテルも追従してタイヤ交換した。

バトンは、かなりのハイペースでベッテルを追うが、周回遅れのトラフィックに捕まってなかなか追いつかない。引き離したいベッテルも同じ状況だ。

結局、ベッテルがチェッカーを受けた。レッドブルチーム代表のホーナーから、「後1ポイントでチャンピオンだ」と無線が入った。ベッテルが次の日本グランぷりでリタイヤなどのトラブルがなければ、チャンピオン決定はほぼ間違いない。

:レース結果は以下だ。


今回の小林可夢偉は、セフティカーが入った時点で終わってしまった。直前のブエミは、いったんステイして、タイヤ交換しても周回遅れにならないと確認してから、タイヤ交換を行っていた。このような、状況判断がかけているとしか思えない。

また、車も速さが感じられず、2台ともポイントを取ったフォースインディアに6位を取られて、逆に引き離されてしまう状態になっている。この状態で、小林可夢偉の得意としている鈴鹿でも、去年のようなオーバーテイクショーを見るのはかなり難しいのではないかと思われる。

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