2011年8月29日月曜日

Tsurugi 150 バッテリー取り付け

バッテリーカバーの修繕もでき、準備も整ったので、Tsurugi 150にバッテリーを取り付けることにした。

が、その前に、ドレインパイプを付けることにした。サイズを測ると、6mm強だった。
 近所のホームセンターで、ビニルパイプを買ってきた。内径6mmと5mmを買ってきたが、5mmの方が少しきつめで抜けにくいのでこちらを取り付けた。
 長さ20cmで、30円だった。ラベルには#06と書いてあるが、5mmだ。
 そして、サイドアンダーカバーを見るとかなり傷が付いている。ごろんと転けた感じだったのに、意外に衝撃があったのだと判る。とりあえず、コンパウンドで磨いて、ファックスをかけた。
 少しは、傷がめだたなくなった。
 バッテリーの端子が短く、取り付けに難儀した。狭いせいもあり、端子の取り付けボルトもとても締めにくい。そのうちにぽろりと端子が取れてしまった。エンジンに行っている配線ではなく、少し細いのでメーターなどに使われている電源だろう。ヒューズが付いていた。とにかくこの配線が短いため引っ張られて切れたようだ。
 エンジンに行っている太いケーブルと一緒にビニルテープでまとめた。
 この端子部分に切れた端子部分を半田付けした。だが、どれだけちゃんと付いたのか少々自信がなかった。
 割れたカバーも、問題無くネジ止め出来た。ただ、やはりちょっと心配だったのでぎゅうぎゅうには締めていない。


終わったら、暑さで本当に滝のように汗が出た。

さて、エンジンをかけようとセルを回すと、先週の重苦しいセルの音がウソのように、一発でエンジンが始動した。若干低めのアイドリングでも、バッテリーメーターは12Vを上回っている。

その後、30キロ程度走ってきたが、エンジンは調子よく回るし、ボルトメーターは、14Vをずーっと指していた。アイドリングとなると12Vを少し上回る程度だ。そういえば、以前はアイドリングが2,000回転程度だったが、最後にCKファクトリーに預けた時に、アイドリングを1,600回転まで下げていた。もしかして、これが影響したのだろか。でも、Tsurugi 150で走るときに、一気に走るので、あまりアイドリングする事は無いのだが....。

とにかく、なんとか復活して良かった。何か別の要因でバッテリーが放電して、エンジンも調子が良くなかったのだとしたらどうしようかと思っていたが、この状態を見ると、単に乗る機会が少なかったので、バッテリーが上がったのだろう。

充電器で十分に充電したせいか、いままで、一番エンジンの掛かりが良い気がする。アイドリングも安定しているようだ。少しでもアクセルをひねるとすぐに14Vまで電圧も上がる。

たまに、バッテリーを充電しよう。
そうすることで、いざというときに乗れるだろう。



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