2011年7月4日月曜日

EOS Kiss X4購入

一眼レフのデジタルカメラは、初代EOS Kiss、EOS 20D、EOS Kiss N、EOS Kiss Xと使ってきた。EOS Kiss X以降は、ちょっと更新が止まってしまっていた。いうのも、性能としてここでほぼ自分が満足できる大体の性能になったからだろう。しかし、EOS Kiss X4、そしてX5とそろそろ更新しないといけないなと言う気になってきた。というのも、動画のサポートとか、液晶の解像度、軽さ、解像度などだ。

で、最新機種はEOS Kiss X5だが、一つ前のEOS Kiss X4とたいして変わらないと思えたし、価格もこなれてきていたので買い時だろうと言うことでこれにした。
レンズも手ぶれ補正付きで軽い。何しろ、ボティ単体よりもこの18-55mm付きの方が安いという逆転現象が起きている。
ストラップは、EOS Kiss時代のプレゼント品で、いままでのEOSで使い続けている。当然、これにも付いているものを使用しないで、Kiss Xから外してKiss X4に付け替えた。
レンズが手ぶれ補正付になったためなのか、前玉がいやに膨らんで見える。

EOS Kiss XとEOS Kiss X4の比較。

液晶サイズは、かなり大きくなってしかも104万画素と解像度が高くなった。とても見やすい。かつ、画像ののチェックもしやすい。基本的なレイアウトは大体おなじだが、ISO設定などが位置が大きく変わっていて最初ちょっと戸惑った。また、右の親指の位置にある滑り止めのゴムがとてもいい。
動画をサポートする為に、モードダイヤルに、動画が付いたが、これが必要なのかちょっと疑問。
FujiFileのFixePix HS10では、どのモードであろうが、動画ボタンを押せば、動画が撮れた。それで良いのではないかと思うのだが。
付属レンズの手プレ補正ON/OFFボタン。SIGMAの手プレ補正付レンズに比べてあまりに静かで、動作が速いので、逆に手ぶれ補正制御の動作がほとんど解らない。
グリップは少し大きくなり、つかみやすくなった。しかも、ゴムラバー自体の品質が良くなっている感じがした。シャッターも押しやすくなっている。
以下のEOS Kiss Xのものと比較するとそれが解るだろう。
バッテリーの形状が変わったため、カメラ本体もバッテリー室の形状が変更になっている。
これが、そのバッテリー。容量も多くなっている。動画に対応したのと、ライブ撮影に対応するための対策だろう。ライブ撮影は液晶も常時表示しているし、撮像素子もフル回転しているので消費電力が上がっている。
試しに、Tsurugi 150を撮ってみた。
気分的な事かもしれないが、綺麗に撮れている感じがする。


撮影した感じも、シャッター音も軽くなった。動作は軽くきびきびしていてとも撮影しやすい。

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