で、今日も予報では雨だったが、午前中何とか曇りで少し走りに行くことが出来た。本当は、写真もだいぶ撮ったのだが、調べたら全く撮れていなかった。まだ買って間もないEOS Kiss X4のせいなのか単に、間抜けなのか、メモリーカードが入っていなかった。設定でメモリーカード無しでシャッターが落ちる設定がデフォルトで、それを無効にしていなかったため、メモリーカードがないのにシャカシャカと撮影したつもりになっていた。ああっ、恥ずかしい。で、ちょっと峠を走って、途中でとまって写真を撮っていてメモリカードが入っていないのに気がついたしだい。
その上、Tsurugi 150は、サイドスタンドで止めていたのだが、峠と言うこともあり、風が強く、倒れてしまって大慌てした。筐体の割に軽い(とうかプラスチックボティみたいな物なので)ので、簡単に引き起こせるのが利点だが、ちょっと強い風で倒れるというのは、本当にぺらぺらなんだと改めて思い知らされた。何しろ、サイドスタンドを立てている左側にではなく、サイドスタンドの無い右側に倒れているのだ。つまり、風が左から右に方向に吹いたのだ。
倒れたために、ガソリンがもれてだいぶ臭い。ガソリンは、キャップから漏れていた。密閉度が高かったキャップが倒れてガソリンが漏れる程度に密閉度が下がったということだ。
EOS Kiss X4が使えないので、スマートフォンの001HTで撮った。これも、800万画素なので、携帯としては十分な画質だった。
やはり400ccは、排気音からして違う。迫力のサウンドだ。4気筒というのもメカ好きにはたまらない。
道は、工事中だったりして、あまり良くなかったのだが、そこそこ楽しく走れた。友人は、まだ慣れないので、慎重にドライブしている状態だが、慣れれば私がついて行くのはかなり難しいだろう。だが、Tsurugi 150も、パワーでは負けるというか相手にならないが、軽さとアクセルひねるだけというイージーなドライビングで楽々ツーリングという意味では勝てるかも。でも、車と違ってバイクは、その加速力(瞬発力)や、渋滞時のすり抜けなど、運転する楽しさと言う点が重要なので、イージーな走りなら車の方が(たとえ軽自動車であっても)上だ。改めて、ネイキッドのマニュアル車がほしくなってしまった。
実は、峠で風でTsurugi 150が倒れたときに、アクセルペダルのグリップエンドがひん曲がってしまった。
そのために、アクセルの回りが渋くなり、時々戻らなくて、減速したいのにエンジンが吹けたままになりちょっと怖い思いをした。
それでも、調子よく走っていたのだが、途中でぽつりぽつりと降ってきたので、分かれて急いで帰宅した。が、帰宅したとたんに途端に、激しい雨でびっくりした。
それでも、調子よく走っていたのだが、途中でぽつりぽつりと降ってきたので、分かれて急いで帰宅した。が、帰宅したとたんに途端に、激しい雨でびっくりした。
あと、少し帰るのが遅かったら、びしょ濡れだっただろう。
昼には、家内と一緒に久しぶりに富貴楼に行った。
堅麺の皿うどん。
チャーハン。これはお勧め。
ちょっと甘めのエビチリ。野菜もうまい。当然ながらエビも太くてうまかった。
これが今日のメイン。乾燥なまこを戻して柔らかくしたものと牛すじとタケノコ、キクラゲなどが入ったもの。実を言えば、乾燥なまこというのもは食べたことがなかった。食感がなかなか良い。牛すじもとろとろだ。
一番大好きなのが、この酢豚だ。ランチにもある。これを1,000円以下のランチで食べられるいうのは本当にすばらしい。
実を言うと、ZEPHYR400のオーナーは、この富貴楼の社長さんなのだ。一緒に食事をした。奥さんもいらっしゃって、4人で野球談義に熱が入ったりして、会話も楽しいランチだった。
少々食べ過ぎた。最近体重を落とし気味にしていたが、また増えたのじゃないかと心配になったが、帰って体重測ったら1Kgも増えていた。
帰宅後、アクセルグリップの修理を行った。プライヤーで挟んで、ゆっくりと曲がりを修正した。無理に曲げると、ポキンと折れるので本当に慎重にやった。何せ中華だ。簡単に曲がり、簡単に戻るかと思いきや、ポキンといく脆弱性が特徴なのだ。
なんとか修正出来た。ボディを調べたが、若干の擦り傷はあったが、ダメージは思ったほど無かった。これも車体が軽いからだろう。日本製のスクーターだったら、重いので、外装への傷ももっと激しかったかもしれない。
ということで、久しぶりに1時間ちょっいのプチツーだったが、楽しめた。
また行きたいなぁ。
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