2011年5月14日土曜日

自転車パンク修理

以前、息子の自転車のパンク修理を業者にたのんだら、1,000円以上かかってちょっとびっくりした。まぁ、出張修理してくれるのは面倒が無くて良いが、これくらいなら自分で出来ると思ったものだった。

そして、また、息子が自転車の空気が抜けたと言ってきたので、空気をいれてやったが、すぐに戻ってきてまた抜けたという。パンクしたらしい。前回は前輪だったが、今回は後輪だ。


こんな事もあろうかと、ダイソーでパンク修理キットなるものを購入していた。

中身は、ゴムノリと、紙やすりと、ゴムパッチというシンプルなもの。そして重要なのがパンク修理マニュアルだ。といっても、たいしたものではないが。それでも、有るとその通りに実行すればいいのだから、有ると無いのとでは大きな差だ。

まずは、タイヤを外して、
チューブをぴっぱりだして、軽く空気を入れてから、水を張った洗面器に浸して、穴を捜す。
ぶくぶくと泡が出ているところが穴だ。そして、チューブを取り出して拭いてから、穴の回りを付属の紙ヤスリでこする。
そして、ゴムノリを大きめに塗って、乾かす。
乾いたら、パッチを張って、ラジオペンチの柄の先で押したり、たたいたりして良く接着させる(写真取り忘れた)。そして、良く付いたか確認するために、一度軽く空気を入れて、洗面器にいれた水に沈めて、空気が漏れていないか確認する。確認できたら、チューブを戻して、タイヤをはめて、最後に空気を入れれば完了だ。
やってみると、思った以上に簡単だった。修理業者には悪いが、こんなのに1,000円以上も支払うのはもったいない。バイクや、車のタイヤほど堅くないので、外すのも力はほとんど要らない。タイヤは薄くて、柔らかいので扱いやすい。何しろ、105円しかかから無いのだから。

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