2011年2月23日水曜日

ZT-180その後

昨日届いたZT-180を色々弄って、判ったことを記載したい。
まずは、大きさ
W1500の為に買ったiPad用ケースに入れてみたところ、幅は短めで入れやすいのだが、長さがだいぶ長い事が判る。

次は、Androidマーケットだが、どうも調子悪く少ししか一覧表示されないという問題は、解決策がわかった。
これが、その一覧だ。検索しても、カテゴリを選択してもこの様に、一部しか表示されない。ところが、これを横にすると、
リストの最後だった「zilch(ジルチ)無料ダイスゲーム」以降のリストが表示される。スクロールすると沢山のアプリが出てくる。どうしてこのような事になるのかは不明だが、とりあえず、見にくいが横にして使うことで問題は解決する。これが、Androidマーケットの問題なのかは判らない。インターネットから、最新のものに近いと思われるAndroidマーケットアプリ(.apk)をダウンロードして、インストールしてみようとしたが、読み込み途中で解析に失敗しましたと出てインストール出来ない。Android 2だからインストール出来ないのかも知れない。ほかにも、いくつか同様な表示なるアプリがあり、それらは、Android 2.2のみで動くのかもしれない。

次は、microSDスロットだが、
7インチ中華Padに比べると、カードはプッシュプルタイプで、中に入り込む様になっており、取り出すときは、奥に押し込むと出てくる。ところが、このスロットが狭いので、爪でも押し込むのが難しいのだ。つまり、カードを出し入れするのがとても面倒で、ペンなどでカードを押し込む様にしないと取り出せない。

で、このZT-180には、機器を接続するためのフルサイズUSBポートが付いている。
ここに、超小型のUSBメモリ(この製品は、microSDカードリーダーだが)を刺す事で、SDカードと別にメモリーを追加したり外したりが簡単にできる。
しかも、小型の為、殆ど出っ張りがない。USBメモリを刺すと..
このように、インジケーターが表示されて、アクセス可能になる。これはなかなか便利だ。
なお、マウントポイントは、/udisk となっている。


最後に、液晶の視野角が狭い件だが、
特に、横向きで、スピーカーを下にして、下から見ると特にひどい。
このように、黒いところが反転してしまって、ネガを見ている様な感じになってしまう。左右もほぼ似た様な状況だ。ところが、これを上から覗くと
より、角度をきつくしても、ちゃんと見えている。ところが、プレーヤーソフトは、スピーカーを下にした方向にしか再生してくれない。回転の自動検知機能は無視される。

ちなみに、ファームのバージョンは、20101030バージョンだった。より新しいバージョンも出ている様だが、今のところファームウェアに関して、大きな問題は無いので、アップデートは必要ないだろう。2.2バージョンのファームもあるが、遅くなるだけで、メリットがあまりない様だ。

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