2010年12月5日日曜日

アトレー7用の色々なクリーナー類

こアトレー7の塗装は、ちょっと見にはまあまあなのだが、その実態はほとんどメンテナンスされていない状態だった。その為、購入直後は、アカとりなどで磨いたが、一時的ですぐに汚れてしまう。汚れるので、汚れ落としが必要になり、手間がかかるばかりだ。
まずは、これだ。なんと、洗車するシャンプーなのに、水をはじく保護効果もあるという優れもの。これで洗車すると、確かに水をはじくようになるが、1回でも雨が降るともうだめだ。特に天板の塗装はひどく劣化していて、これで洗車すると、ミルクの様に水が白くなって、それが窓に残り、シミとなる。新車ならば効果はまだ有るのかも知れないが、10年落ちの塗装には向かない。それでもせっかく買ったので、これで洗車をしているが、なかなか汚れが取れず苦労する。
これが最初に買ったもので、水垢を取るクリーナーで、ワックスもかかるというものだ。確かに汚れが取れやすく、綺麗になる。だが、ワックス効果は、上の「洗うWAX」よりは高いが、それでも、持ちはあまり良くない。
それで、今回は、WAX効果の高い製品を買ってみた。
これは、WAXというよりコーティング剤で、いわゆるガラス系ポリマーだというもので、1,500円程度した。WAXと違い、塗り込みだけで拭き取りが要らないというのも良いところだ。なんと一回処理すれば、1年もつというのも大きな謳い文句となっている。これが本当なら、相当に助かる。しかし、注意書きがあり、劣化した塗装は、コンパウンドなどで磨いてから塗布するように記載がある。それで、コンパウンドをポリシャーを購入して処理した。
これが購入したもので、家庭用100Vで利用できる。意外に大きくて、ちょっとびっくりだ。そのわりには、そんな重くない。だが、軽いことがポリシャーでは良いことではない気もする。軽すぎて、磨くのに力で押しつける必要があり、すこし疲れた。
いままで手つかずだった、天井もこれで処理したあとで、ポリマー処理を施した。
これは、処理した直後のものだ。実は、この処理を行ったのは、2週間前だ。
あれ以来洗車していない。
確かに、汚れはあるが、いままでのように、洗車してもなかなか落ちないと言う事はなく、ぞうきんで拭けば汚れは簡単に取れる状態だ。

やはり、こういうポリマー保護材のようなものは、なかなか効果的だ。だが、普通のWAXよりも良いかというと良くわからない。問題は保ち具合だと思うので、今後も観察していこうと思っている。


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