2010年10月28日木曜日

SANYO ゴリラ NV-SD207DT

バイク用に使っていたナビは、迷わんBZN-350という製品だった。この前の宇佐、国東の時にも、ループして誘導したり、途中で止まったりとかなり怪しい状態だったので、ナビの買い換えを検討していた。バイク用なので、あまり大きいものは嫌だし、当然安いことも必要だ。

で、車用に購入したSANYOのゴリラシリーズの最廉価製品であるNV-SD207DTにした。購入価格は、送料まで入れて、2万4千円程度。

それが今日届いた。
車用に買ったのは、NV-SD740DTで、8GBの大容量地図で、かなり精細な地図が解りよかった。この製品は、2GBと1/4しかない。当然詳細な地図は望めないだろう。BZN-350も2GBの地図だった。殆ど詳細な図はなく、道路は全部線だった。この製品はどうだろうか。

先ずは、内容物から。
他機種は、このサイズだと、狭額タイプが多く、このように前面にスピーカーが付いているのは、少ないんじゃないだろうか。
スイッチは、この前面の電源のみだ。外はない。清いと言えばそうだが、BZN-350の様に、スイッチでメニューに戻れたり、音量調節とミュートが出来ると便利だったかも。
下側に、端子がある。左から、パーキング、電源、イヤフォンとなっている。
パーキングしていないと操作ができなくなる。そんな、余計なお世話だろうに。まったく面倒だ。
右側面には、SDカードスロットがある。音楽や、動画、ナビ情報などをいれておける。
上面には、ワンセグのアンテナがある。フタがしてあるが、オプションの外部アンテナ端子もある。
裏側には、取り付け台用の差し込み溝が掘ってある。また、GPSアンテナ端子もある。GPSアンテナ自体は、別売りだ。

そして、これが良いのは、上位機種のNV-SD740DTと取り付け溝が一緒で、電源も共通だと言うこと。同じ取り付け台で、2台のナビを交換して使うことが出来る。

さて、少し画面を触ってみたが、やはり、かなり地図情報が少ない感じだ。自宅回りの細い道は、まったく載っていない。その為、自宅は、空き地の真ん中状態だ。

ただ、動作自体は、きびきびしている。また、地点登録では、日本語で(つまり漢字で)登録出来るのは大変良い。BZN-350は、ひらがな/カタカナ/英数だった。漢字だととても直感的にわかる。

今後、近いうちに使い勝手などもレポートしたい。

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