Tsurugi150 一夜明けて

昨日のCKファクトリーに行った際に事務所に、代理店の全国地図が貼ってあった。

思った以上に、代理店が多い。インターネットで調べるとTsurugi150も扱っているのがわかった。

しかし、このTsurugi150は、メーターケーブルが短く、速度計が異常となり、果ては、ケーブルが切れるという構造的な欠陥があるように思われる。なので、Tsurugi 150が全国で売られたら、それら全部が問題になるだろう。

どうやら、私がテストケースになりそうで、うんざりだ。

もし、このブログを見ているTsurugi 150オーナーがいたら、自分だけの個体の問題ではないので、強く販売店に抗議した方がよい。

とにかく、速度計は、法的にも、中華だから、安いからと、済む問題ではない。

朝、起きて、持ち帰ったTsurugi 150を見るとネジが緩んでいたので、締めた。しかし、ちゃんと締まったかよくわからない。

先ずは、カウルの前側のネジが、ユルユルだった。2本ともだ。

取れてもおかしくない状態。しかし、締め込んでも止まる気配がない。上の写真は、右側だが、左側も同様だった。

さらに、ハンドルカバーのボルトも相当ユルユルだった。だが、このボルトを外しているようには見えなかったのだが、もしかしたら、振動で緩んだんだろうか?

こちらも、2本とも緩んでいた。

とにかく、手で回る程度に緩かった。しかし、こちらは、ちゃんと締めることが出来た。走行中に、ボルトが取れて飛んで行かなくて良かった。

心配になって回りを見渡したら、アンダーカウルのネジが無い。これは、左側だ。右側は、付いていた。

また、ハイ側のヘッドライト、プロジェクタータイプだが、よく見るとなんだか歪んでいる。

なんだか、下側にライトが移動しているように見える。裏にカメラを入れて裏から撮ったら、

やはり、なんとなく歪んでいるように見える。手で、触っても全く動かないので、どうにもならなかった。これは、以前撮った写真だが、特に歪んでいるようには見えない。

特にかく、正常でない速度計というだけで問題だが、いつ切れるかもわからない状態で、走るのは問題だ。道交法的にも、速度計が正常でないことが分かって乗るのは、整備不良と言われても仕方ないだろう。

そのため、CKファクトリーには、出張で修理するように申し込むことにした。

とにかく、顛末は、ブログにすべて書きたいと思う。オーナーとして感情的になるところだが、全国で販売している製品だけに、自分だけのことではないと肝に銘じて、冷静に対処したいと思っている。