2009年12月23日水曜日

マフラーの詰め物

マフラーに詰め物をしてから初めて、取り外してみた。そして驚いたことに、詰め物は完全に無くなっていた。下の写真は、排気口から見たところ。スチールタワシを止めていた網が横に外れて、噴出したのだろう。
そして、これが、エキパイ側。困ったことに、このエキパイとの間のガスケットが貧弱で、1回付けた後、外したら、ぼろぼろと割れてしまった。変わりのものもないので、割れたかすを拾って、エキパイ側に、接着剤で取り付けた。使った接着剤は、ゴムのりタイプの黄色いボンドだ。粘性があるので、ばらばらのガスケットをなんとか貼り付けることができた。そのうちに、何か代わりのものを見繕うことにしよう。
そして、カラカラと音がする原因は、この中に穴の開いたパイプ状の物が内側についているが、これが緩んでいるらしく、ガタガタになっていた。しかしこれどうしようもない。とりあえず、詰め物を詰めてみることにした。網は、横にずれているだけで、棒でいじったら正常に排気側をふさぐようにできた。前回入れたのは、スチールタワシでも、綿のようにキメの細かいものだったので、今回は荒いものに変えてみた。
すでに詰めて残ったものなので少なくなっている。左側の荒いものを二袋用意して、一袋を全部入れた後で、右側の細かいものを次につめ、最後にまた荒いものをいれたサンドイッチ構造にしてみた。あまりいっぱ入れると排気効率が下がりすぎるかと思ったので、全部入れなかった。
これが、詰め終わった状態。排気出口から見ている。網でスチールタワシを留めている。排気音は、だいぶ静かになった。少し走ってみたが、若干ふけ上がりが遅くなった感じはするが、回転は9,500回転まで回った。これくらい静かなら、なんとか近所の迷惑にはならないか。なるかの境目ぐらい。まぁ、だいぶ音が小さくなったのは間違いなので、許してもらおう。ガラガラというビビリ音もだいぶ小さくなったが、たたくと音はする。

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