2009年10月27日火曜日

リアボックスのストップランプ

LEAD110には、リアボックスを付けている。


これには、ストップランプが付いているのだが、もう購入して半年以上も経つのに、いまだに、配線していまなかった。と言うのも、ストップランプの配線が奥にあって、なかなか近づけない感じだったので、面倒になっていた。

でも、リアボックスが少し大きいために、大型トラックなどからは、本体のストップランプが見にくいのでは無いかと思い始めた。そこで、意を決して、先日やっと取り付けることに成功したのでその報告。

配線には、現状の配線を分離する必要があるので、分離コネクタを買ってきた。


ちょっとピンぼけ、すまない(^^;
さて、配線だが、まずは、LEAD110から、リアボックスを取り外す。次に、リアキャリアを3本の大きなねじを緩めて取り外す。最後に、メットインボックスそのものをシートごと取り外す。


これが、その状態。矢印のところから覗くと奥にストップランプが微かに見えるのだが、とても手が入らない。

左右のウインカーのランプには届くのだが。この矢印のところには、シートロックの金具が付いている。鍵をシート解除のところで押し込むと、ロックが外れるようになっている。

上の写真は、すでに矢印のDで示す、シートロック機構が付いた部材を、AとBにあったネジを外して手前に倒した状態。ワイヤーがスチールパイプでつながっているので、これ以上は外れない。Cが、手を奥に入れて外したストップランプソケット。電球は取ってある。


ソケットには、3っの線がつながっている。テスターでチェックしたところ、Eがグラウンド、Fがストップランプ、Gがポジションだと解った。今回はストップランプの配線なので、このFに、分岐アダプタを取り付けて、分岐させる。グラウンドは、ウインカーの配線から取ることにした。



これが、分岐アダプタを取り付けた状態。Hが、ストップランプの線、Iがグラウンド。この状態で、リアボックスを持ってきて、仮に接続して動作確認を行った。問題無し。後は、元通りにメットイン、リアキャリア、リアボックスと取り付る。


これが動作させた状態の写真。

左がブレーキをかけた状態。リアボックスのストップランプが付いている。これで、大型トラックからも見やすくなっただろう。なんだか、ブレーキをかけるのが楽しくなる。でも、LEAD110は、エンジンブレーキが良くきくので、実を言うとあまりブレーキをかけていない。でも、後ろにいる車などに減速している事を知らせるためにも、積極的にブレーキをかけて、ランプを点灯させるようにしようと思っている。

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