2018年7月17日火曜日

SUZUKI GSX-S1000F タイヤ取り付けとブレーキメンテ、そしてタイヤ圧計でびっくり

週末なんとか雨が止んでので、タイヤを取り付けることにした。

交換が完了したタイヤ付きホイール。

せっかくホイールが外れているので、取り付ける前にキャリバーの清掃。一応洗っておいたが、綺麗に乾いていた。今度は、乾いたウエスで、ピストンを磨く。ブレーキレバーを握ってピストンを出そうとするが、片側だけ出てしまう。あまり出し過ぎると、ピストンが取れてしまうので、ここで出すのをやめた。それでも、だいぶ綺麗になった。

油気が無いので、メタルラバーを吹きかけることにした。

艶々、動きが良くなりそうだ。

バッド押さえにも、

シリコングリスを塗っておいた。

パッドには、パッドグリス。

裏側に塗った。

アクスルシャフトは特に潤滑は必要ないと思うが、挿入しやすくなるのと、錆び防止をかねてグリススプレーを吹きかけておいた。確かに、するっと入れられたので、良いかもしれない。

で、ホーイル装着完了。ブレーキキャリパーも取り付けた。

緩んでいて驚いたアクスルシャフトを絞めているボルト2本も十分に締め込んでおいた。

グリスを塗りこんだアクスルシャフトは、ねじ部分はパーツクリーナーで脱脂してから、ナットを取り付けた。

その後、タイヤを回してみると、ブレーキの引きずりが無いので、非常にくるくると良く回る。そこで、ブレーキレバーをなんども握って、ブレーキが効くようになるまで繰り返す。すると、ブレーキもちゃんと効くようになった。

実走してみないとなんともだが、特に問題は無い感じだ。

ホイールをよく見ると、以前タイヤ交換してもらったときには、シルバーのバランスウエイトだったのが、ブラックになっていた。こちらのほうが目立たないのでいい。

探しても見つからなかった以前使っていたタイヤプレッシャーゲージが見つかった。

で、今回取り付けたタイヤで空気圧を測ってみた。こんなに差があるなんて。パイク屋は200Kpaに合わしていますと言っていたのだが、赤のゲージでは220Kpaで、富士山ツーリングで購入した高級ゲージだと180Kpaだ。40Kpaも違う。どちらが正しい?

先日購入した、電動ポンプだと210kPaだった。それでついでに空気をこれで入れてみた。上の写真は、入れ初めてからのメモリ。

そして、260Kpa程度まで入れてみた。かなり時間がかかった。やはり、普段使いには向かない。非常用だ。

赤ゲージでは、255Kpa程度。

黒ゲージだと215Kpaになった。バイク本体に書かれているフロントタイヤ空気圧は250Kpaだ。まあ、これくらいなら良いだろう。

それにしても、高かったこの黒ゲージは、かなり少なめに出るようだ。こんなに差があるのでは何を信じて良いのかわからないなぁ。赤と電動ポンプが250Kpa程度とはかれるのに、この黒ゲージのみかなり少なめなので、黒ゲージが不正確な気がしてならない。



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