2017年6月27日火曜日

SUZUKI GSX-S1000F 山口観光ツーリング その1

6月のツーリングクラブは私が幹事だった。PCXで下見しておいたので、そのコースで行くことにした。

本来のツーリング日は、直前まで雨の予報だったため、前日天気が快方になったが、参加者が私以外に一人しかいなかったので、順延になった。

そして、順延当日の予報は晴れだった。今年は、梅雨に入ってもあまり雨が降らない空梅雨のようだ。これから雨がひどくなるのだろうか。

さて当日だが、
ちょっと早めに集合場所に到着。

空を見るとなんだか、黒い雲が見える。ちょっといやな予感。

今回は、一眼レフカメラを持ってきた。観光地巡りなのでこれで撮影してやろうという魂胆だ。とともに、参加者のバイクも撮影するつもりだ。

今日の参加者は7人。

さっそく、出発。関門トンネルをぬけ、

そのまま北上して県道34号線を走り、途中から右折。

農道に入る。今日もいい調子だ。

私が幹事なので当然だが、私が先頭だ。でも、後ろが気になってあまりペースは上がらず、前を行く車の方が早いくらいだった。

いままで単に農道と言っていたが、正式にはグリーンロードだ。

そして再び県道34号線に入って、北上していくと、豊田湖に到着。

橋を渡り終えたところで、右折。

細い県道286号線を走る。


そして、あまり人のいない駐車場に到着。

直後を走っているすぎやんから、ストップランプが付きっぱなしだよと指摘を受けた。

新車なのにそんなトラブルが。

ストップランプはLEDなので、おそらくはスイッチの問題だろう。フットスイッチか、ハンドルのスイッチか。時間が取れたら確認しよう。フットスイッチはバックステップに変えているし、ハンドルスイッチはレバーを交換しているからどちらかが問題なのだろう。

などと、おしゃべりしながらカメラを出したりして、私が「では行きますか」と言ったら、みなヘルメットをかぶりだしてびっくり。

いやいや、いまから石柱渓を観光に行くんですよ。

みな、景色は走りながら見たり、ちょっと止まってみる物だと思っている。

今回は、歩きが多いのだ。てくてく歩いて石柱渓を見に行く。

途中で、一眼レフで花など撮ったりして。

案内によると、かなり奥まである。しかも、10以上もの滝が有るらしい。

でも、最初の滝は小さいものだった。

みな、この階段を見て足が止まってしまったので、一人上っていってみることにした。

しかし、数個見た感じでは、同じような物だった。

駐車場に戻ってきた。汗が出ていた。

実は、ここから動画が撮れていない。今回はH9を付けてきた。H9はカーモードがないので、駐車中も録画したままになるのだが、どうも、カメラのバッテリーが十分に充電されておらず、駐車中に止まってしまったらしい。給電されているが、それはエンジンがかかっているときだけだ。一旦止まってしまったら、給電開始されても、自動的に録画が開始されないのだ。それを気が付かなかったのだ。

とりあえず、次の目的地青海島に向かう。

駐車場から細い県道286号線を走り続け、国道316号線から左折。そのまま北上した。

途中で、電子掲示板があり、元乃隅稲成神社方面渋滞中の表示が。最近特に人気が高いのだ。実は、青海島の次の目的地なのだ。下見の時にも、渋滞して入るのをあきらめている。入れるだろか。

それから、途中から右折して34号線、282号線と走って、青海島ダイビングセンター駐車場にやってきた。

ここの管理人は、どうも有名人らしい。

タブレットを持ち出して、XJR400に乗っていると見せてくれた。

そして、コマ回しや、

自転車の曲乗りなどを披露。噂どうりだ。

それでも、観光コースはちゃんと教えてくれた。これまた、てくてくと歩いて行く。

ダイビングスクールをやっていた。ここで初心者が訓練をするのだろう。

潜っているのが見えた。

そのまま歩いて行くと、なかなかの景色。

記念写真。

また、少し歩いたところで。

説明板には、象の鼻と書かれている。

たしかに、そのように見える。木が耳のようだ。

結局、30分近く歩いた。

やっと、駐車場の反対側に戻ってきた。

管理人が待ってましたとばかりに、ネコの芸を見せてくれた。何が芸なのかよく分からなかったが。

そこから、元乃隅稲成神社に行く予定だった。

しかし、時計を見るともう12時近くなっていたので、途中でコースを変更して先に昼食に行くことにした。ナビにセットしていなかったので、カンで走ったが、ちょっとうろうろしてしまった。



それでも、なんとか到着した。今日の昼食場所は、海湧(うみわき)という食堂。

https://tabelog.com/yamaguchi/A3503/A350302/35005820/

なんだか、ちょっと変わった物があるようだ。

つづく。