2021年9月15日水曜日

DJI Mavic Mini用バッテリーチャージャー 2スロット用

 DJI Mavic Mini用のバッテリーチャージャーを購入した。

https://ja.aliexpress.com/item/4001142675659.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.26504c4dOhbEQK

購入したのは、AliExpressからだ。注文してから届くのに1か月近くかかった。最近なれてきたとはいえ、日本のショップに比べると非常に遅い。まあ、外国なのに送料無料なので仕方ない。送料支払っていたら、価格が安いというメリットがなくなってしまう。

いつものようにビニル袋で届いたが、中身はちゃんとプチプチでくるまれていた。

パッケージ。

パッケージ背面。

ビニル袋に入った中味を取り出す。付属品はぺら紙の説明書のみ。

これが本体。

上面。Mavic Miniのバッテリー2つを入れられるようになっている。

側面には、USB Type-A端子。これは後で説明する。

反対の側面には、USB Type-Cポートがあり、これが充電用だ。その上には電源ボタンがある。

背面。何もない。

底面。ちゃんとPSEマークもある。

説明書は、中国語と英語のみ。まあ説明書が無くても使える。

これが、今回使うMavic Mini用のバッテリー。実は国内用ではなく、2400mAhの外国向けだ。これを取り付けるとMavic Miniは250gとなり、航空法適用機体となる。私は包括申請済みだ。

国土交通省のDIPSには、Mavic Miniが機体登録されていおらず、当然ながら機体の登録からしなくてはならない。また、改造して245gになっているとしなくてはならないので、非常に面倒だ。

それはさておき、現在所持しているMavic Mini用のバッテリーは国内向け1100mAh✖1個と、上の写真の外国向け2400mAh✖2個となっている。

当然ながら、このチャージャーは2400mAhに対応している。

バッテリーを設置すると満充電状態ならば、この写真のように青LEDが点灯する。充電容量か少ないと赤点灯となる。どれだけ充電されているかは、機体に装着しないと分からないのが残念だが。

そして、2つ装着。2つとも、満充電だ。実は最近雨などで飛ばせていないので充電したのは、1週間以上前になる。

個々のバッテリーを充電するアダプタは別途購入しているのだが、今回なぜこれを購入したかというと、

側面にあるUSB Type-A端子にケーフルを刺して、

外部バッテリーとして使う事ができるからだ。つまり、バッテリーを放電できるのだ。

というのも、このバッテリーは自己放電機能が無くて、満充電するといっまでもそのままになってしまう。これは、バッテリーにはよくないらしく、使わないのなら放電させなくてはならない。そうしないと、異常発熱などで、バッテリーの寿命が短くなるらしいのだ。

ということで、満充電したバッテリーを保存するために、使わなかったときは放電させるためだったのだ。


ちなみに、Mavic Air2のバッテリーは自己放電機能が付いており、満充電のまま放置すると、勝手に放電して満充電状態にならないようにしてくれる。なので、1週間くらい放置していると、バッテリーがほんのり暖かくなっていたりする。まあ、それもあってインテリジェントバッテリーシステムなどと謳っているのだろう。


という事で、バッテリーを満充電のまま放置している人は、長く使っていないで使ってみようかと久しぶりに充電しようとしても極端に容量が減っていたりという事があるので注意。



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