以前からAC出力やUSB給電に対応するいわゆるポータブル電源が気になっていた。停電したときなどや、旅行中などに車内で充電できたら便利だろうと思っていた。タイムセールで安かったのでとりあえずのものを購入してみた。
私が購入したときの価格は1万8千円程度だった。
パッケージ。
電源の取り出しは、ACが4つ、USB 2.0が3つ、USB 3.0が2つ、USB Type-Cが2つ。それに、DC出力が2つある。非常に充実している。私はキャンプなどはしないが、キャンプなどにはとてもいいかもしれない。
点灯してみたらかなり明るい。12畳の室内を照らすには不十分だが、停電などだったら十分な明かりだ。しかも、消費電力がそう高くない。試しに一晩8時間くらい連続で点灯しても、充電インジケータは1つも減らなかった。これは明り取りとしても災害時には心強い。スペックによれば、LED電灯は50時間以上使えるとのこと。
AC出力は矩形波ではなく正弦波なので普通のAC機器が使えるだろう。ただし、Ac出力電圧は110Vが基準となっている。Amazonの商品説明では国内専用と謳っており、国外て使用しないでくださいとまで書かれている。だったら、なんでAC 110Vなの? という疑問が沸くが。
そうそう、ディスプレイを忘れていた。こんな感じに表示される。まあ、分かりやすい。これに、試しに小さなカメラの充電に使用してみたが。だが、充電が完了できなかった。どうも、消費電力が小さすぎると、電源の出力が勝手に止まってしまうようだ。
ちなみにタブレットとスマホを同時に充電したときには最後まで充電てきた。とにかく、いわゆるUSBのポータブルバッテリーなどよりも相当に容量がある。ただ、スマホのバッテリーとしてはでかすぎるが。車で使用するのなら、サイズは問題ない。移動時間(エンジンがかかっているとき)以外の駐車中にも充電が可能なので、そういう意味でも便利だ。
ちなみにほぼ空(メモリ1つ)状態からACアダプタを使用して充電してみたら、6時間以上かかった。充電は速くはない。一晩はかかると思って間違いない。
まだ、購入したばかりで、USB給電にしか使っていない。その内AC出力も使ってみたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿