オリンパスE-PL7は安いジャンク品扱いのカメラだったが、とても気に入った。ジャンク品にもかかわらず綺麗な外装状態なので、カバーを付けることにした。
実はE-PL7を購入した後すぐに注文したのだが、中国からの配送だったので届くのに時間がかかった。他の製品ではストラップが付いていたりするが、これは本当にカバーのみとシンプル。実際いままでほとんど使っていないのでこれでいい。
絶対条件が、このように電池蓋がカバーしたままで開けられることだ。この黒に赤ステッチのデザインが好きだ。
さっそく、E-PL7に取り付けてみた。
低価格だが、ピッタリだ。
カメラとは三脚穴でネジ固定するタイプ。
そして電池蓋。
これで、電池蓋が知らずに取れてしまうことはなくなった。安心だ。
ただ、問題もあった。GF10のカバーと同じで、液晶が開けずらくなることと、完全に開かなくて途中で止まってしまうことだ。そのために、液晶が完全に開いたと検知されずに、表示が上下反転しない。これは仕方ないか。まあ、自撮りはあまりしないので良しとしよう。
とりあえず、ボディのカバーと電池蓋の保護、デザイン、持ちやすさなどメリットは多い。
そしてやはり同じメーカーのレンズの方が色々といいはずだと、標準の14-42パワーズームレンズを購入した。オリンパスのレンズはPanasonicのパワーズームレンズに比べてパンケーキレンズのように小さい。これは試してみたかったのだ。
ということで、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ SLVを購入。当然だが、中古品だった。価格は8000円程。動作品としては激安だった。
届いたレンズ。
ちょっと天気があまりよくなかった。
風もあったので、花がフラフラと動いて撮りずらかったが、なんとか撮影できた。
山の方は晴れている。
だんだんとこちらも雲が切れてきた。
ツバキ。
JPEGで撮って出しの何も加工していない画像だ。ちょっと赤が飛んでいる。
レンズというよりは、カメラの特性だろう。ただ、以外に寄れるレンズだ。
直射日光を受けての撮影。さすがに地上は黒くなってしまう。
そんなに明るいレンズではないが、近寄れば背景をぼかすのも簡単だ。
全体にコントラストは高め。
私は問題ない感じだ。コストパフォーマンスは高い。
これで、ますますE-PL7の出番が増えそうだ。
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