2021年1月27日水曜日

XIAOYI 42.5mm F1.8

 AliExpressから届いた2つの荷物。さて何が入っているのだろうか。ワクワクするひと時だ。

両方とも似たような大きさだ。

二つとも開けてみた。ぶちぶちに包まれている。

一つは、レンズがそのまま入っていた。今回はこちらを紹介しよう。

マイクロボタンが付いている。サイズは長めだ。

マイクロフォーサーズのロゴが付いている。ピントリングのように見える滑り止め部分は飾りで回転しない。手動でのヒント合わせや、絞りの変更などはできない。

そうこれが、42.5mm F1.8だ。最短焦点距離は0.25m(マクロモード時。通常は0.50m)。

前玉側。アクセサリーリングはφ46mm。ブランドは、XIAOYIだ、Xiaomiじゃない。ちなみに、これはXIAOYIのM1というマイクロフォーサーズ規格ミラーレスカメラ用のレンズだった。しかし、すでにM1は販売終了していてるようだ。ブランド自体はまだ健在で、アクションカメラなどを出荷しているようだ。

マウント側。樹脂マウントになっている。オートフォーカスレンズなので電子接点が付いている。

さっそく、G8に付けてみた。色もあっているし違和感なし。サイズ的にもちょうどいい感じだ。ただ、筐体が樹脂のため安っぽい。何せ5千円程度のレンズだから仕方ない。近づかなければわからないかもしれないが。

F1.8というのかなりぼけるだろう。

これが、解放(f1.8)の時。

これが、f22(絞った)時。それでも、少しボケている。

画角は、42.5mm(85mm相当)なので狭い。

壁の時計。

マクロスイッチを切っているときには、40cm以上離れないとピントが合わない。マクロスイッチをonすると、かなり寄れる。


画角が狭いので0.25cmでも十分な感じ。使えそうだ。ただ、オートフォーカスは静かだが遅い。動きものは難しいだろう。軽いので、ついでに持ち出すのも苦ではない。今度持って出てみよう。


0 件のコメント:

コメントを投稿