先日のツーリング中に転倒して、ウインカーを割ってしまった。
一応部品は注文しているのだが、単に交換したのではまた転倒して割ってしまいそうで不安だ。それで、とりあえずなんとか修理できないか頑張ってみることにした。
まずは、バイクを見てみることにした。まずはタイヤ状態。リアは全く減った感じもしない。
左フロントのウインカーだ。リアカバーの下半分が無くなっている。
幸いにも友人たちが、飛び散った部品を拾ってくれた。
エンジンカードも下部が削れているが、非常に限定的だった。
タンデムステップ。
カメラマウント。これも付けていたためにこれが支えとなり、ほかの部分のダメージ押さえてくれた。
全体的に、ほとんど目立たないところばかりだ。立ちごけでも、重いBandit 1250Sではかなりのダメージがあちこちあったが、軽い事もあるのだろう。
今回の修理は、プラリペアを使用する。接着剤を超える補修剤だ。
まずは、ウインカーのリアカバー部分をあてがってみると、
ほぼそのまま付くことが分かったので、フラリペアで固定した。
次にクリアカバーだ。ねじ止め部分が取れてしまっている。
リアカバー部分で足りないところをプラリペアで生成する事にした。まずはマスキングテープでカバー。
前から見ると、右側の三角部分が破損してなくなってしまっている。
そこにクリアカバーを付けて、これもプラリペアで固定する。電球の交換などは考慮しない。固定しなければ、とれてしまうだろう。
ついでに、ねじを止める穴部分も埋めた。これで、穴はすべて塞いだので、雨でも容易には水が入らないだろう。
あまりきれいじゃないが。
ということで、なんとか修理はできた。どれだけ持つかわからないが、今度壊れたら交換するのみだ。
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