8月3日に、雲海情報を見たら、
8月5日(日曜)の確率がすごいことになっていたので、バイクで早朝に出かけることにした。
だが、だれも誘いに乗ってくれず、家族に話したら、行きたいというので、家族で行くことになった。当然、タイヤを交換したばかりのモビリオでだ。
深夜3時に出発。暗い高速道路を走る。ほとんど車が走っておらず、独占状態だ。
そして、5時過ぎに大観峰に到着。まだ薄暗かった。
来る途中も霧のように視界が悪くなることがあったが、どうも霞んでいる感じ。
日が昇ったのもわからないくらいに、
真っ白だった。
ということで、大観峰では、残念ながら綺麗な雲海は見ることができなかった。
明るくなってきた時に、こんなところにJAFがやった来たのには驚いた。早朝にもかかわらず、ちゃんと来てくれるのだな。依頼主は、大型のSUV。どうもバッテリー上がりらしく、バッテリーケーブルで接続してエンジンをかけていた。
キャンプ気分だけでもと、コンロを持参して湯を沸かして、カップ麺を食べた。
もちろん、私だけでなく家族もだ。
食後、周りを見ると、車も少なくなっていた。
すぎやんと来た時は、この後、草千里に行ったので、同じルートを取ることにした。
大観峰から降りる途中で、下が少し見えてきた。
朝食なのか、牛がすぐ近くで草を食べていた。
そして、いったん下まで降りてから、道の駅「あそ」から草千里に上っていく。途中で、馬がいた。
なんと、道に出てきていた。こんな間近かで見れるとは。
ほかにも一杯いた。昼間は暑いので、早朝に草を食べるのだろう。
まるで、サファリパークの様だ。
そして、登ってきた。
草千里の向こうは、朝日で眩しいが、中岳から白い煙が上がっていた。
前回同様に、ここでは、雲海の感じに見えて、家族もちょっと感動していた。
うーん。素晴らしい。これが見れただけでも、来てよかった。
後は、ひたすら北上して、帰宅した。昼前に帰宅することができた。この季節、午後になったら、たとえ車でも相当な暑さだ。早く帰るに越したことはない。
さて、モビリオのタイヤだが、安物のアジアンタイヤ(ATR SPORTS 122)だが、くねくね道や、砂利の浮いた道など、過酷な環境だったにもかかわらず、まったく不安なく、乗り心地も大変良かった。やはり、新鮮なタイヤはブランドがどうあれ、いいものだと、改めて思った。
特に感じるのは、歩道を横切る際の段差を乗り越えるときの、柔らかい乗り心地だ。今までだと、ダンダンッと激しいショックがあったのだ。素晴らしい。
ブレーキが良く効くようになったと感じるのは、前のタイヤが固くなって滑りやすくなっていのたが原因なのだろう。
GSX-S1000Fも、次回はケチらずに、新鮮なタイヤを付けるぞと誓った。
ただ、欠点が全くないわけではなかった。高速を走ると、ややロードノイズが気になった。カーオーディオのボリュームを高めにしないといけないほどだった、高速を降りたら、ボリュームを下げないと煩いほどだったので、ロードノイズが多めなのは間違いない。ただ、もともといままでつけていたブリジストンも高速ではそれなりにロードノイズがあったので、車自体の性格でもあるようだが。
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