第一に、ストレージが足りない。一応16GB搭載しているのだが、システムで食いすぎていて、ユーザ使用可能容量が9.4GBしかないのだ。まあ、アプリを入れ過ぎているということもあるのかもしれないが、いままで使ってきた中華スマホのUlefone Powerや、OUKITEL K6000なども16GB搭載だが、足りないということはなかった。
そして、待機状態で消費電力が少ないのはいいのだが、いざ使おうとしてもなかなか使える状態にならないことが多い。
待機から復帰直後はこんな画面を頻繁に見ることになる。これは、ストレス以外の何物でもない。スマートフォンとは、待機状態からすぐに使えるのがいいところなのに。
それでも、だましだまし使ってきたが、家内のHuawei P9 liteがとてもきびきびと使えているのを見ると我慢がならなくなってきた。
そうこうしているうちに、HuaweiからP10が発表された。それを機に買い替えることにした。何しろ、スペックがかなり上がっていたのだ。メモリ4GBに、64GBのストレージだ。デュアルカメラも、2000万画素になっている。64GBものストレージが付いておれば、少々アプリを入れても足りないということはないだろう。これで、メモリが足りないというメッセージから解放される。
正直に言ってこんな発売直後の製品を入手する事など今までなかったが、IIJmioでは特価キャンペーン中で、さらにAmazon商品券5,000円がプレゼントされるとあって飛びついた。しかも、24か月払いも可能で、月々2,500円(税抜き)だ。
中身。
左端にあったのは、なんとクリアカバーだった。
ACアダプタは、日本向けなのでPSEマーク付きだ。出力は最大5V 4.5Aと強力だ。
出力端子は普通のUSB Type-Aだ。
イヤホンは、飛び出ていないスタイル。どこかで見たことがあるような。
本体は、セロハンのような透明樹脂で保護されていた。
外すとこんな感じ。
背面。意外にシンプルだ。ただ、固まり感があり少し重さを感じる。悪い意味ではなく、金属製の高級な感じがする。
P10は、デュアルカメラがさらに進歩したという。家内のはP9 Liteでシングルカメラだったので、初めてのデュアルカメラだ。
イヤホン端子は、下についている。USBは、Type-Cだ。
上端には小さな穴が。何だろうか。光センサー?
右側面は、電源スイッチとボリューム。
左側面は、SIMとmicroSDスロット。
正面には、保護シートが付いていた。
剥いでみた。
よく見ると、すでに常用の液晶保護シートが貼ってあった。これは、中華スマホどうりだ。
まずは、充電。
いままで、arrows M03に取り付けていたSIMとmicroSDカードを外しておいた。ここで、SIM取り外しピンが無いことに気が付いた。そんなはずはない!
と、探したら、パッケージの内箱に刺してあった。
それで、SIMスロットを開けた。
こんな感じのスロット。
右の小さいほうがnanoSIMで、左がnanoSIMとmicroSDカードの兼用となっている。デュアルSIMで使用する場合は、microSDカードをあきらめる必要がある。
私の場合は、microSDカードを使う。
つづく。
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