先日PCXで出かける用事があったので、ちょうどいい機会だつたので、BT-S2のFMラジオを聞きながら走ってみた。
まず第一に音がでかい。初期状態でかなりボリュームが高い。もちろん「-」ボタンの長押しで、音を小さくした。
第二に、一定周期ごとにノイズが入る。室内ではよく聞こえたのだが、外で聞くとそんな感じだ。バイクの点火系によるノイズかもしれないとエンジンを切ってみたが同じだった。ノイズの周期は、二秒ほど。
ただ、走っていると意外に気にならなくなってきた。確かに音楽だと、ノイズはあまりよくないが、それでも、一定周期なのがいいのかもしれない。話し声は音楽以上に気にならない。ちゃんと聞き取れる。
チョイノリの時にスマホとペアリングしたりなどの前準備なしで、簡単にFMラジオが聞けるというのは手軽でいい。
メータを見ると昨年の12月中旬に給油してから182km走っていた。燃料の残りも少なくなってきたので給油した。
4.5リットル入った。燃費はチョイノリばかりで、しかも冬場だというのに、40.3km/lの燃費だった。本当に燃費がいい。びっくりする。
総走行距離は、16,887kmになった。購入してから802kmしか走っていない。便利な上によく走る。出足はややのんびりしているが、乗り慣れてきたからか中間加速がいいと感じる。タイ仕様だからだろうか。日本仕様は中間加速が悪いと聞くがどうなんだろうか。
今回のチョイノリは、平日の朝早くだったのだが、通勤時間帯ということもあり、スクーターをよく見かけた。その中でもPCXはダントツに多い。次がシグナス、そして、スーパーカブ系だ。平日はさすがに大型バイクはあまり見かけない。
それにしても、皆すり抜けして、すごい走りでびっくりだ。車の後ろをおとなしくついて走るのは私くらいだった。車の間をウロチョロする原付スクーターを嫌うドライバーも多く、すり抜けして来るバイクに幅寄せしてるのも見かけた。
私も通勤は自動車だが、自分がバイク乗りということもあり、幅寄せなどはしないようにしている。ただし、いつ来るかわからないので、いつも左側を走るときは、気にしている。
どうせ、バイクにはかなわないのだし。接触事故でも起こせば、自分も困るだろうにと思ってしまう。
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