ここ最近は週末になると雨になってしまってどこにも出かけられない。PCXもGSX S1000Fもほぼ1か月くらいまともに乗っていない。
昼過ぎから雨が止んで曇りになったので、せめてバイクいじりをすることにした。
それで、PCXにレーダーを取り付けるとこにした。ただ、音声を聞くつもりはなく、とりあえず電源のみ配線をすることにした。取り付けるのは、R1100RSで使っていたVZ-6000。防水機能は怪しいが、とりあえず動作するのでこれを使うことにした。無いよりはましだ。
VZ-6000には、専用の電源ケーブルが付属するのでこれを取り付ける。
今回、この工具を使った。
VESSEL(ベッセル) Tバードライバーセット TD-150
こんな感じだ。持ちやすく、先端に磁石が仕込まれていて、ネジが吸い付いて作業しやすい。
何度も開けているので手慣れたものだ。まずは、シートルトの下にあるネジを二つ外す。
メッキ調のカパーを下に引き抜く。
シールドを止めてある10mmのボルトを左右4つ外す。
そして、インナーカバーを大きなマイナスドライバーでこじって取る。これがとても取りにくく、またはめにくい。もう少しなんとかならなかっのだろうか。
なんとか外した。
前回、シガーソケットを取りつけた時にリレーから取った配線に今後のことも考えて一つ作っておいた端子を今回使用する。
メスのキボシだ。
VZ-6000の電源プラグは、細い2.5mmになっている。
電源端子は、バッテリーに直に付けることを想定したような形状。
ブラス側をカットして、被覆を剥く。
そして、オスのキボシを取り付ける。配線が細いので、かしめても緩いので、はんだ付けした。ちょっと団子になってしまった。
そして、マイナス側はボディアースにした。配線を完了して、元どうりにシートるなどを組み戻した。
VZ-6000に付属のシールド取り付けマウントを使用した。ここなら見やすいので音声が無くてもわかりやすいだろう。
キーをオンしてみると、チャージランプが点灯した。
ちょっと試しに走ってみるかと思ったのだが...
雲行きが怪しい。
と思ったら、降り出した。
というわけで試乗はできなかった。
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