丁度、ラジエーターコアガードも届いたので、開封もしないで、バックステップと一緒に、GSX S1000Fに括りつけて持って行った。取説もないが、なんとか付きそうということで、預けてきた。
バイクショップでラジエーターコアガードの箱を開けてみた。
よく見たら、「GSX-S」のロゴが付いていた。ただ、加工自体はあまり綺麗ではなかった。単にカットしただけという感じで、エッジもぎざぎざのままだ。
まあ、よく見えるパーツでもないので、いいのだが。ステンレスなので錆びることはないと思うが、何かしらの塗装がしてあるとさらに綺麗だろう。ただ、小石が当たる部分でもあるので、塗装に傷がつくこともあるかもしれないので、結局このままが一番かもしれない。
ピンボケで済まないが、これが取り付け金具。六角レンチまでついている。
時間がかかるというので、一旦帰った。数時間後、電話で出来上がったというので取に行った。
一旦GSX S1000Fに跨って走り出したが、シフトが高すぎて操作しずらく、すぐに戻って下げてもらった。
持ち帰って、見てみると。思った以上に良いではないか。デザインは価格からは想像できない出来だ。
右側の状態。ストップランプのセンサーの調整など難しいと聞くが、取りつけてもらったのでわからない。
ちなみに取り付け工賃は税抜き1万円だった。取り付けに数時間かかったようだが、高いのか安いのかよくわからない。しかし、まあ、面倒なことをやってもらったので惜しい気はしなかった。
色々な角度で見まわしてみた。ステップ位置は可変できるが、位置を変更するためには、ステップ全体を外す必要があるため、今回はネジロックなどの処理はしていないとのこと。
このように、ステップが可倒式になっている。
しかし、ステップの折れる位置を固定するノッチなどが無いので、ネジが緩むとくるくる回る。当然だが、裏からステップを固定するときにも、回ってしまう。
ブレーキレバーは純正と比べるとかなり素晴らしい。
ステップ位置がどのように変わったか比較写真を撮ってみた。
それによると、左の純正の赤丸位置が、バックステップの位置となる。30mm程度後退して15mm程度上がっているようだ。それに合わせてシフトレバーの位置も変更になっている。もう少しシフトレバーの位置は下がっていてもいいかもしれない。
持ち帰るために乗った感じでは、あまり大きな位置の変化は感じなかった。それよりも、シフトレバーが操作しやすくなり、カチと入る感じがした。ブレーキも踏みやすかった。
足先が後ろに行くので、相対的に体が前に倒れる。すこし、前傾がきつくなった感じがしないでもなかった。
短距離乗った感じでは、不具合は感じない。長距離乗ると変わってくるのかもしれない。
しかし、見た感じはかなりいい。気に入った。
次にラジエータコアガードだが、
一見綺麗についていた。黒い純正に比較して、無塗装だが明るい色で目立つ。
思った以上に純正ラジエータをカバーしている。これならば、少々の石が飛んできても大丈夫だろう。
ただ、取りつけに問題があった。下の固定部分でねじが取り付けできなかったため、針金で止めているという。少しがたつくが、上はフックで引っ掛けられているし、左右もカウルでカバーされているため、これが外れることはないだろう。
しかし、ちょっと気になる。確かにこの穴の裏には何もなく、取りつけはできない。つまり、下に長すぎるのかもしれない。
すこし様子を見よう。
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