しかし、この季節、朝は寒くても、昼には暑くなったりすると、インナーを脱いだりするだろうし、そういったものを入れておくには、シートバッグは小さい感じだ。
それで、何か袋を別途括りつけておきたい衝動に駆られてしまった。それで二つほど防水バッグを購入した。
2way ドラム型 防水パック・ドライバッグ ブラック (20L) |
多機能 防水 4WAY仕様 自転車バッグ フロントバッグ ブラック メッセンジャーバッグ ショルダー ウエスト ハンドバッグ |
一つは、いわゆるドライバッグだ。非常に低価格だったのでこれを選んだ。
確かに、単なるビニル袋なのだが、肩掛け紐が付いていたりして、使いやすそうだ。
防寒用のアウター(上着とパンツ)を、
中に入れてみた。余裕で入った。パンパンに膨らんで見えるが、これは空気で膨らんでいるのだ。
次が、防水のウエストバッグだという製品。製品写真に比べると、届いた品はぺしゃんこで、あまりよくない。ドライバッグのような防水性能はあまり感じない。
一応内張はビニルになっている。
ベルトに通して固定するのだろう。
こんな感じか。
これを、キャリヤーに通せば取り付けしやすそうだ。
実際に付けてみた。ペシャンコで貧弱そのものだ。
次に、ドライバッグをキャリアに繰りつける。荷紐として二種類購入してみた。一つは丈夫だと言われているチューブ素材らしいこれを購入した。
両フック付き ゴムロープ 20mm×3.0m 156455
本当にチューブそのそものだ。ただ、中古品ではなさそうだ。失敗したと思ったのは、端についているフックだ。小さすぎる。そして金属なのでそれが車体に傷をつけないか心配だ。
ドライバッグをキャリアに繰りつけてみた。3mはやはりかなり長い。かなりぐるぐる回さないと巻けなかった。そして心配したとおり、フックが小さすぎる。フックが小さいので、走行中に外れないか心配になった。それに、長いのが災いして、バッグを外すのがかなり面倒だ。
で、もう一つのものは、
ココモハウス ヘルメット ネット 固定用 荷物パッケージ バイク用 自転車用 ブラック フック付き
これだ。ヘルメットなどをシートはに固定するのを利用例として挙げているものだ。
こちらの方がフックが大きく、樹脂製なので傷つけにくい気がする。
フックが大きいために、しっかりとひっかけられる。
そして、途中で付いている部品で、広がりを調整できるのはいいアイデアだ。取り付け取り外しも両端を止めているだけなので簡単だ。
こちらを使うことにした。
この仕様で、今度のツーリングクラブのツーリングに参加する。大きなリアボックスが無いことがどれほど走行性能に影響を与えるのか確認しよう。
サイドバックには、工具を入れておいた。標準搭載の工具はシートバッグを取りつけていると取り出しにくい。それに、工具自体も少ない。別途購入した工具セットに、結束バンドとニッパーを追加して、ビニル袋に入れてから仕舞った。それで少し膨らんでみすぼらしさが和らいだ感じがする。タイヤまでの距離も十分にあるので接触の危険はないだろう。ただ、リアウインカーには当たっているので、擦れるかもしれない。
デイトナ(DAYTONA) 車載工具セット Aセット 78880
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