それでも、本格的にWindowsを使うためにはストレージ容量を増やす必要がある。
そこで、X16 Powerには、USB 3.0のType-Aコネクタが付いている。
これを使わないのはもったいないので、USB メモリで拡張してみようとした。
で、購入したのはUSB 3.0に対応する128GBのUSBメモリで、殆どコネクタサイズの製品。SanDisk製だ。
これが、その実際の製品。
本当に小さい。これで128GBとは思えない。
USB 3.0対応なので、端子はUSB 3.0を表す青いタイプになっている。
実際に刺してみた。普通のUSBメモリに比べるとかなり出っ張りは少ない。これなら、付けっぱなしでも良いだろう。
Androidでは、なぜか認識されなかった。きっとFAT32ではなかったからだろう。
そして、当然ながらWindows10では、認識された。喜んでいたのだが、内蔵ストレージとしては、不安定なのだ。
というのも、時々USBメモリを見失うのだ。ここに、フロングラムをインストールしようと思っていたのだが、これでは難しい。しかも、かなり発熱する。高速アクセスタイプだからだろうか。口コミでも、発熱が激しいと書かれていた。見失うのが、X16 Power側の問題か、USBメモリ側の問題かはわからない。
それでは、ということで、64GBの容量の物を付けていたmicroSDXCカードを128GBに変更してみることにした。
それで、microSDXCをHDDと見なして、専用フォーマッターで2つのパーテーションに切って、1つのパーテーションをAndroid用としてFAT32に、そしてもう1つをNTFSにフォーマットしてみたのだが、Androidにも、Windows10にもまともに認識されなかった。リムーバブルメディアだからなのか。
しかたなく、FAT32で1つのパーテーションとしてフォーマットして使うことにした。
Androidでも128GBとして認識され、Windowsでも認識された。結局現在は、128GBのD:ドライブとして使っている。
128GBもあれば、Andoirdで50GB程度使っても、70GB程度は開くので十分な容量だ。
4GBを超えるファイルは取り扱えないが、意外にFAT32でも問題は無かった。ただ、クラスターサイズが大きくなっているので、小さなファイルを沢山書き込むと、すぐに容量が無くなってしまうので注意が必要だ。それさえ注意しておれば、問題なく使える感じだ。
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