実は、日本語化はAndroidよりも、Windowsのほうが大変だ。
特に、事前情報で、X16 Powerの初期ロットは、中国語専用で、英語も選択可能なOSイメージが配布されていたくらいだ。もちろん、わたしも、そのイメージを入手していたのだが、どうもアップされているファイルがおかしいようで、正しく展開できずにいた。
なので、中国語専用だつた、厄介だ。
X16 Powerを電源ONして、OSセレクターでWindowsマークを選択して「OK」をタップする。
起動すると、言語選択画面となった。残念ながら日本語は選べないが、英語が選べたので初期ロットではなかったようだ。それにしても、中国語/英語は当然として、ロシア語と韓国語が選べるというのは、中国機器がこれらの国でよく売れているのだろう。
英語を選んだので、ロケーションがアメリカになっている。
それを全部日本語に設定しなおす。
説明文は適当に見て、「Accept」をタップして次に進む。
WiFiを設定する。
「Use Express Setings」をタップ。
セットアップ中。
つづく。
まだまだつづく。
もう少し。
ちょい待ち。
ここで、アカウントをセットアップする。他のMicro Windows 8/10と同じにする。
これは、しないでおいた。
「Next」をタップ。
せっかくの新機能だが...。
セットアップは続く。
まだまだ。
もう少し。
やっと、ディスクトップが出た。
アクションメニューなど、すべて英語だ。
「Setings」をタップ。
設定(Setings)の中の「Time & Language」をタップ。
「+」をタップ。
「日本語」を選択。
「Options」をタップ。
「Download」をタップ。
「Language Pack」がダウンロードされる。次に、Speechの「Download」もタップ。
ダウロードされる。
でも、Speechでは日本語はなかった。
次の「Sign-in」で日本語になるとのこと。
ということで、「Start」メニューの電源ボタンから、「Restart」を行う。
ということで、再起動中。
設定を見ると日本語になっている。
アクションメニューも日本語になっていた。
ここで、Windows Updateをかける。日本語化していなくて、WIndows Updateをかけると、英語版のWindows に更新をかけることになるので、問題となるかもしれないとのことからだ。
たくさんの更新があった。
そして、めでたく日本語版になった。まだ、起動途中などに英語の部分が残っているが、中国語よりはましだ。
使いやすくなった。