行った先は、下関だ。
天気は曇っていたが、雨は降らなかった。途中、薄日も照ったりした。移動の時にバイクも沢山見た。
まず向かったのは、長府毛利邸。
外の銀杏がとても綺麗だった。これは期待できるか。
さっそく、門のところで記念写真。
例年だと、真っ赤だが、今年は完全に赤くなっていない感じだった。
こちらが、建屋の入り口。庭に並べてあるのは竹筒で、蝋燭などが入れてある。夜にともされるらしい。
入場料は建屋に入ってから支払う。大人200円。65歳以上は無料だ。こんなカレンダーも販売されていた。
床の間の花瓶が秋の風情を感じさせる。
甲冑や官女の衣装体験が無料で出来る。私も以前甲冑を着たことがある。
今年は、家内と娘が申し込んだ。なかなか良いでは無いか。
庭に降りて、写真を撮ったが。やはり、紅葉の色づきはイマイチだった。
これなど、殆ど紅葉していない。
庭自体は、とても綺麗だ。
色づく前に、枯れてしまっているものもある。
ちなみに、カメラは CANNON EOS Kiss X4 + SIGMA 18-200mm OCだ。ぼけがやや固い。
抹茶を頼めるとのことで、家族で頂いた。1杯400円と良い値段がする。抹茶をたてたものを何度か飲んだことがあるが、ここのはやや薄かった。椀も素焼きの様な感じで趣が無い気がした。あくまでも素人の私の言うことなので、大きな勘違いをしているかもしれないが。
こちらは、池があり、その周りが紅葉で真っ赤になるのだが、ここも色づきが良くない。
あまり綺麗とは言えない濁った池には鯉が泳いでいた。
なかなか立派だ。
これが一番の色づいていたものの一つ。
天気も雲天のためか、緑すら鮮やかという感じにも見えない。
ただ、ひときわ綺麗だったのは、着物の女性がいたこと。
なんだ、男連れか。
と思ったが、どうも写真撮影をしていたようだ。結婚の写真なのか、商業写真なのかはわからないが。恐らく結婚の写真なのだろう。こんな天気で、紅葉もイマイチの時に、商業写真は撮らないだろう。
これが精一杯だ。
昼は、近所の和風レストランにて、カレーを食した。良い値段なのだが、味はレトルトそのものだった。だが、ステーキ肉は、なかなかうまかった。もう少し量が....。きっと良い肉を使っているのだろう。値段の殆どがこのステーキだろうと思った。
ちなみに、このお店は、十楽という。
今年は、イマイチの紅葉狩りだったが、それでも、家族でいけたのでそれは良かった。
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