やっと、ハードディスクの復旧ができた。実はHDDを内蔵したのだが、その時の取り扱いが悪かったようで、HDDを壊してしまい、慌てて新しいHDDと交換。しかし、壊れたHDDにブログ用の写真とか、ビデオファイルなどの素材が入ったままだったのだ。リートエラーを起こすHDDから、なんとかこれらのファイル群を新HDDにコピーする事ができた。それにしても、時間がかかった。
やっとビデオからのキャプチャーができるようになったので、ツーリングレポートをお送りする。
今回はあまり進まないだろうが、勘弁。
さて、3月のツーリングは、長崎県の平戸市生月島であごだしラーメンを食べに行くというものだった。距離がだいぶあるので、当然ながら高速を使う。私は、ちょっと外れている関係で、長崎道の金立SAで合流する事にした。
朝方、Bandit 1250Sの暖機を行う。排気管から勢いよく湯気が上がる。
気温は2度。寒いはずだ。
出発して高速に乗る。
車はそこそこ走っているが、追い越し車線はいいペースで走れる。ほとんど追い越し車線を走った。
気持ちよく走っていたら、トラックに阻まれた乗用車がいきなり私の前に割り込んできた。
トラックを過ぎたら通行車線に戻るかと思ったらそのままなので、あっさりと左から追い越しをかける。Bandit 1250Sの100kmhからの6速加速は、本当にすばらしい。これぞリッターバイクだ。
今日最初のバイク。リアに振り分けタイプのサイドバックを付けている。2本出しマフラーだ。車種までは分からない。
次に出会ったのは、いわゆる「ばんばん、ばんばん」と、うなり音でしゃべるという暴走族たちだった。おそらく400cc程度なのだろう。エンジン音はかなり甲高くうなり続けていた。これでは、「しゃべらせる」 訳にはいかないだろう。比較的おとなしく走っていた。
またまた、サイドバックを付けたバイク。左マフラーだから、BMWだろうか。今日は、バックを沢山付けたロングツーリング仕様のバイクが多かった。連休という訳でも無いのに。
太宰府まであっという間に着いてしまった。3車線あるがだんだんと車が増えてくる。ここまでのペースが良すぎたので、待ち合わせ時間よりかなり早く着く事になりそうだ。そこで、ここからは90km/h以下のゆっくりペースで走ることにした。
まもなく、鳥栖JC。長崎自動車道に入る。
待ち合わせの金立SAまで20kmだ。
ゆっくり走っているので、ファミリーコンパクトカーも迷惑そうに追い越していく。
そして、金立SAに到着。
ゆっくり走ったつもりだったが、30分も早く着いてしまった。駐輪場が空いていたので、そこに止めることにした。
止めていると、なにやら見たことも無いCBR1000RRが走り寄ってきた。
なんと、以前私がINAZUMA 400に乗っていた頃、Bandit 1200にのっていたゲスト参加者だった。あれから、何度か一緒に走っているが、Bandit 1200の次がYAMAHAのYZF-R1に乗っていた。これは、逆車のフルパワーで、かなりアクセルワークに気を遣っていたとのこと。それで、今回のCBR1000RRにしたとのこと。これは国内仕様でとても乗りやすいと言っていた。
少し雲はでているが、いい天気だ。
いつものように、バイクに取り付けたカメラは撮影したままにしておいたのだが、なかなか面白いものが撮れていたので紹介しよう。これは、ドカティ。シュラウドの付いたネイキッドタイプだ。デュアベルだろうか。
おそらく連れなのだろう、次もドカティだった。ストリートファイターだろうか。
3代目は、ちょっと小ぶりだった。フロントデスクがシングルだ。エンジンもシングルのようだった。ナンバーに緑枠が無いようなので250ccだろうか。
そこへ、スポーツカーらしき車がやってきた。スバルらしきエンブレム。BZRだろう。ブラックとなかなかかっこいい。どんな兄ちゃんが乗っているのだろうか。
と、出てきたのは若い女性だった。男女差別かもしれないが、ちょっと驚いた。この男っぽい色使いの車に、真っ赤なボディバックを背負った軽い足取りのお嬢さんというのは意表を突いている。
そこへ、タンデムでフル装備のBMWが、ひらりと曲がりながら駐車場に入ってきた。乗り慣れている。ふらふらしたところが全くない。
その後も、次々と面白そうなビックバイクがやってくる。
これも、BMWだ。BMWが多い。
タンデムの二人は、40代前後と思われるカップルだった。それはいいが、なぜか後ろに乗っていた女性はヘルメットを取ると、リアタイヤの後ろに取ったヘルメットをそっと置いた。いまからトップケースに入れるのだろうか。
フルパニアのバイクがまたやってきた。ドライブシャフト駆動だ。車種までは分からなかった。
仲間だったようだ。
そして、3人は行ってしまった。女性のヘルメットはリアタイヤの後ろの地面に置かれたままだった。普通ヘルメットを地面に置いたままにはしない。忘れたのだろうか。
左のワンボックスカーにドライバーが乗り込んで、エンジンをかけようとしている。ディーゼルエンジンのようだが、今となっては珍しいほどに煙を吐き出している。が、エンジンはかからない。BZRに戻ってきた女性に煙がたなびいている。迷惑だ。
次々と、バイクがやってきた。
やっと、我がメンバーがやってきた。
今回初めて見る、メンバーのバイクだ。
結局、ワンボックスカーはエンジンかからず。ドライバーはどこかに行ってしまった。
メンバーがだいぶ集まってきた。
それでは、出発!
気温は、11度まで上がってきていた。
つづく。
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