本当は、今日はツーリングクラブのツーだったのだが、午前中雨で中止となった。
S氏から午後にちょいと走ってみないと誘われたので出かけた。本当は、Bandit 1250Sで行くつもりだったのだが、ちょっと遅くなったので、出しやすいSRV250で参加することにした。
コースは、下関の農道を走ってみることにした。
集合は、1時だったのだがちょっと遅れてしまった。気温は、16度。思ったほど寒くなく、ズボン下や厚手のアンダーなどを着込んだが、ちょっと暖かいかもと思えていた。
関門トンネルを通り、下関へ。
県道34号線をひたすらまっすぐ北上する。午前中の雨が信じられない位の天気。少し暑く感じてきた。気温は20度になっていた。
そして、国道491号線方向へ左折。
またすぐに、右折して491号線に入る。
この道は、片側一車線の国道なのだが、こんな看板がある。道が細くなるので大型車は通行できないと書かれている。
その通りで、3キロほど走ると、道にも大型車通行止めとでかでかと書かれている。
そして、急に道が細くなる。
こんな感じだ。
ちゃんと、国道491号線の看板がある。
そして、くねくねとした細い道を走っていると、T字路に突き当たり、これを鋭角に左折する。
曲がった道は、県道260号線。
ここも細い道で、国道491号線もそうだったが、こんな狭い道に車が走っている。バイクともすれ違うのに気を遣うのに、車同士なら大変だろう。この道を車で通ろうとは思わない。
なんとか、細い道を抜けて片側一車線に。片側一車線なのにとても広く感じる。車も少なく、適当にくねっていて楽しい道だ。
少し走ると、T字路になり、これを右折。
風車が見えてきたら、農道の入り口が近い。
すぐ先に、右に上る道が現れる。
この道が、ブルーロードだ。
きれいな道だ。気持ちいい。
適当に緩く、曲がっているのでとても楽しい。
でも、ちょっと短い。 すぐに終点だ。ここを右折。
また、T字路があるので左折。
国道435号線をはしる。
そして、日本海側を走る国道191号線にぶつかるので、ここを右折して角島へ。
角島に着くと、右の崖を登っていく。ここが角島大橋を一望できるいい場所だ。先客のバイクが何台か止まっていた。後で聞いたところによると、沖縄ナンバーだったとのこと。はるばるやってきたのだろう。
さっそく記念撮影。
下にを見下ろすと、大橋が見える。が、いつもここから見ているので、下の展望台には行ったことが無かった。行ってみることに。バイクは、右の駐車場に止めた。
駐車場に、土産物屋があり、そこに自販機が2つ設置されていた。奥側は冷たい飲み物しか無かった。手前には暖かいものもあった。風が強くて、ちょっと冷えてきていたので暖かい飲み物が飲みたかった。
手前の自販機に、中国地方限定という飲み物が100円だったので買ってみることに。
ところが、よく見ると奥の自販機にも冷たい同じ飲み物があった。でも価格が120円でしかも売り切れだった。
隣なのに値段が違うなんて。
さっそく、展望台に上っていく。
おお、よく見える。風が強いため、白い波が打ち寄せていた。
その飲み物は、「ぶち」という。おそらく、方言で「すごい」という意味で、中身はちょっと甘めのコーヒーだった。味の方は、まあ普通か。
展望台を降りてから、土産物屋でお土産などを購入。
帰りは、191号線を南下。傾いた日が、雲の間から差していて、幻想的な景色となっていた。
しかし、海岸を見ると、風が強くて、白い波が、時折ひどく岸にぶつかって、高いしぶきが走っているバイクに少しかかった。そのため、ヘルメットのシールドが白く曇って、帰り着く頃には暗くなっていたのでとても見にくかった。
そして、SRV250は、またもや問題発生だ。
また、右のウインカーが点灯しなくなった。さらに、マフラーは出かける前に応急処置のキッチン補修テープを巻いていったのだが、穴が開いてしまって、ぼうぼうと排気が漏れていて、回転が下がるとトルク感が薄くなってきた。補修用の機材を購入したので、なんとか補修できないかやってみるつもり。
帰ってたらもう暗かったので、バイクいじりは止めることにした。
さらに、S氏と走行中に話するためにトランシーバーを持って行ったのだが、途中から通話できなくなってしまった。これも、なんとかしなくては。おそらく手作りの配線が問題なのだろう。
走るたびにいろいろと問題が発生するかわいいSRV250だ。
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