メーターカバーの裏にある2つのプラスネジを取る。
このメーターカバーは、意外に取り付けが硬くて、遠慮していると外す事が出来ない。以前アトレー7のドアの内張を取るのに使った内張取りを使用した。
これを、隙間にこじ入れて浮かせて、力任せに開けていく。
ある程度浮いたら、後は簡単だ。
メータの下にあるカバーは、はめ込んであるだけなので引っ張って浮かせる。取り外す必要はない。
よく見ると、はめ込んであったところが何カ所が曲がってしまった。でも、気にする必要はない。
カバーが外れた状態だ。手前の丸いものはハンドルだ。
メーターパネルの四隅にプラスのネジがあるので外す。写真は、左の2本だ。
そして、右側の2本だ。
これが、取り外したネジだ。
ネジを外すと、簡単にメーターパネルを持ち上げられるようになる。
しかし、裏に3本のケーブルの束が接続されているので、これらを取る。
取るときは、爪で引っかけて取れないようにロックされているので、矢印の所をオスと外れるようになる。
メーターパネルの裏側。中央にある大きなものがメータのバックライトだ。T10サイズとなっている。そして、右側に沢山有る小さいのがポジションインジケーターだ。
切れていると思われるドライブインジケータのソケットを外して見た。
正常品と比較すると黒くなっていて、切れているのがわかる。
用意したT5のLEDウエッジ球と交換する。この電球ははとても外しにくいので、指先に力を入れて引っ張らないと外れない。
こちらは、ちょっと大きなバックライトのプラグだ。T10の電球に緑色のゴムのようなカバーがかぶせてある。なぜにこんな事をしているのかよくわからない。衝撃で割れるのを防いでいるのだろうか。
こちらは、以前から持っていたT10のLEDウェッジ球と交換した。
交換後の状態。バックライトの色が薄い緑色に変わった。ポジションランプは正常に点灯するようになった。LEDバルブには極性があり、逆刺しすると点灯しないので、ケーブルを付けて確認しては、差し替えるというのを繰り返してなんとか全部のLEDが正常に点灯するのを確認した。
と言うことで、交換完了だ。意外にKeiという車は整備製が考慮されていると感じる。今回も、プラスネジ6本のみだった。
すでに暗くなってきた。
昼間の視認性などは、また明日調べよう。
肌寒いくらいの気温なのだが、未だに蚊に刺されてかゆい。
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